ファイナンシャルプランナーって役に立つ・役に立たない、様々な意見がありますが、どちらかよく分からないですよね。
この記事では20代営業マンの僕がFPを取得する事は役立つと断言する3つの理由についてお話していきます。
特に、僕個人が社会人2年目の5月にFP2級を取得してから感じたメリットから考えていきます。
この記事がおすすめの人
- FPを勉強しようか迷っている人
- FPが役に立つのかよく分からない人
- FPを取得したメリットを実体験から知りたい人
目次
FPを取得した20代営業マンの僕が役に立つと断言する3つのこと
①名刺に肩書が増えるから
1つ目は単純に肩書が増えます(笑)
特に僕のようにまだ20代でなんの役職もなく、ただ名刺に会社名と名前しか書いてない青二才だと、名刺をお客さんに渡しても寂しいものです。
しかし、ファイナンシャルプランナーを取得すると、あら不思議。
名刺に「ファイナンシャルプランナー技能士2級」という肩書がつくではありませんか。(基本的に2級から入れることが多いです)
そうなると、名刺を渡すのも少し誇らしくなりますし、何より僕の様な現役の不動産営業マンであれば相手方との話のタネにもなりますし、初対面のお客様でも少し信用度も上がります。
特に仕事にFPの知識が直結する銀行、保険、証券、不動産の営業マンはFP2級まで取得しておいて損になることはまずありませんし、多少なりともメリットを感じられます。
僕の場合、土地活用系の不動産・建築の営業職をしているため、FPで学んだ相続税や不動産登記簿の読み方、路線価などの専門知識が仕事に活かせています。
②社内や上司へのアピールになる
2つ目は社内や上司のアピールになると言う事。
会社によっては自己啓発の一環で資格取得を推奨していたり、資格が評価につながることがあります。
その際にFPを取得する事で評価される事があります。ちなみに僕の会社もFP3級までは取得を推奨していましたが、FP2級まで取得することで人事評価が上がりましたし、
なにより不動産系と言う事でFPの知識は非常に役に立つため、仕事にもそのまま活かせ、評価も上がり一石二鳥でした。
また、金融系や不動産系であれば、FPを取得することで
「仕事で役に立つ専門知識を意欲的に学習している」=「やる気がある」
と上司も捉えます。そうなれば上司のあなたの株も上がり、まさに一石三鳥という訳です。
特に僕のように20代前半であればまだまだ仕事でも実績が少なく、仕事への意欲を見られる時期です。
そのような時期においてファイナンシャルプランナーを取得すると言う事は人事評価や上司の評価に直結するのです。
③もちろん生活にも役に立つ
3つ目はよく言われるようにこれから日本社会を生きていく上で間違いなく役に立ちます。
例を挙げれば、雇用保険をFPを学習する上で学んでいく事になるのですが、雇用保険はあなたが会社を退職したくなった時に必ず役に立ちます。
しっかり雇用保険の内容を理解しておかなければ、退職してから無収入になってしまいますし、万が一退職してから慌ててしまいます。
ファイナンシャルプランナーの学習範囲は社会保険・金融・不動産など多くの分野の知識が実生活で役に立つため、FPを取得すること自体があなたの大きな財産になります。
ただし取得するならFP2級まで狙うべし
ここまでFPを取得し役立つ理由をお伝えしてきましたが、1つだけ注意事項があります。
一般教養としてのFP取得以外の場合、必ずFP2級まで取得しておきましょう。
FP3級でも取得したことは素晴らしい事ですが、世間一般的にはFP3級ではファイナンシャルプランナー技能士としてはあまり認識されていません。(名刺にFP3級を記載するのはちょっと恥ずかしい…と言う様な印象)
そのため仕事で役立たせる・名刺に記載する場合はFP2級まで取得しておく必要があります。
ちなみにFP3級・2級の合格方法はこちらで紹介しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
FPを取得することが役立つ理由は
- 名刺に肩書を記載できる(もちろん専門知識も仕事に役立つ)から
- 社内や上司への評価の1つになるから
- 学習内容は基本的に実生活に役に立つから
でした。
FPを取得することが役立つか否かは様々な意見がありますが、僕の様な20代(特に営業マン)であれば上記のようなメリットを享受できます。
あなたが今、FPを取得しようか迷っているのであれば、是非参考にしていただければと思います。
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