ファイナンシャルプランナーを独学で合格を目指すにあたって必須なもの、テキスト。
でも、初めてFPを勉強するのに有効なテキストや参考書って分かりませんよね。
この記事では、FP3級・2級を半年で取得した僕が、独学でFP3級・2級を一発合格するためののテキスト・参考書についてお伝えしていきます。
まずは参考までにして下されば幸いです。
目次
FP3級・2級におけるおすすめのテキストについて
まずFP3級・2級におけるおすすめのテキストについてですが、ぶっちゃけどれでも良いと考えています。
書店で並んでいるテキストをぺらぺらとめくって、あなたが分かりやすいと思ったものなら何でも良いのです。
なぜなら、基本的にどのテキストも書いてある内容に大差はないからです。
それよりも買ったテキストや問題集を使いながらどう学習していくか・勉強方法の方が大切です。
どのテキストが良いのかあれこれ考えるのは、料理が全くできない人がどの包丁やどの鍋が良いか何日も悩むのと同じくらいナンセンスです。
また、絶対にテキストが気に入らないから何冊も買いなおしたりするのはやめましょう。お金もかかりますし、最初に買った1冊を何度も読みやりきった方が遥かに効果的です。
故に独学においてこのテキストだから受かった・落ちたと言うの事はあり得ませんし、テキスト選びの際も、あなたが気に入ったテキストや参考書であれば全然問題ありません。
テキスト(教科書)・問題集を紹介
とは言え、せっかくこのページに来てくれたあなたにテキストはぶっちゃけどれでも良いと回答するだけでは申し訳ないので、
僕が実際にFP3級・2級の学習で使い、オススメするテキスト(教科書)・問題集を紹介します。
僕の場合、FP3級・2級とも下記で紹介する
- 「みんなが欲しかった! FPの教科書」シリーズ
- 「みんなが欲しかった! FPの問題集」シリーズ
を使用していました。
理由としては、図解もされていて分かりやすいからです。分かりにく用語や知識もフルカラーで解説しているので初めてFP学習をする人でも分かりやすく作られています。
また、問題集の方も頻出過去問を分野ごとに網羅していますし、何より問題の解答がしっかりと書かれているため効率的に学習できます。
FP3級の教科書
FP3級の問題集
FP2級の教科書
FP2級の問題集
テキスト選びの際はこの点だけは絶対に抑えるべし
ちなみに参考書・問題集の選び方には2点ポイントがあると個人的には考えているので紹介します。
それは問題が出題されたときに、解説がしっかり書かれているかと言うことです。
せっかく参考書を読み、いざ問題集を解いてもなぜ正解なのか、なぜ不正解なのか理解できなければ、力が伸びないからです。
ですから、テキスト・問題集を選ぶ際は、問題の解説が詳しく書いてあるか、またそれが分かりやすいのか必ずチェックしましょう。
もし独学に自信がないなら通信講座もアリ!
もし、あなたが以下の場合、通信講座を使い効率よく合格を狙うのも有効です。
- 独学での勉強に自信がない・経験がない
- 誰かのサポートや相談をして勉強を進めていきたい
- 確実にファイナンシャルプランナーの試験を合格したい
- FP3級を受けず、FP2級を取得したい…etc
このような場合、独学よりも通信講座を利用した方が確実に合格に近づきます。
特に通信講座では、学習スケジュールを計画してくれたり、分からない事を質問できるなど、手厚いフォローがあったり、
通信講座の課題をクリアすることでFP3級を受検せずにFP2級の受検資格を得る事ができます。
ちなみにオススメの通信講座はユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座です。
理由としては、
- 1日に3問質問が可能な手厚いサポート
- 受講から12か月までサポートを受けられる
- ユーキャンの課題をクリアすれば、FP2級の受検資格を取得できる
- 合格者実績が16,000人以上を誇る
以上の理由からユーキャンのFP講座がオススメです。
公式サイトから講座との相性診断ができ、あなたとFP講座がマッチングしているか確認できるため、一度相性診断をしてみてはどうでしょうか。
▼ユーキャンの公式サイトから相性診断を受けてみる
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合格者数16,000人・添削サポートのユーキャンのFP講座とは??
まとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的にはファイナンシャルプランナー3級・2級のテキスト・問題集はぶっちゃけどれでも良いと考えています。
理由は、テキストに書いてある中身はどれも大差ないので、どれだけ一冊のテキストをやり込むかの方が大切であるからです。
まずは書店などでテキストや問題集を開いてみて、「なんだかこれが一番分かりやすいな」と感じるものを選ぶのが良いと思います。
しかし、どうしても選べない・本当にこれで良いか迷う場合は今回紹介したテキストを使ってみてはいかがでしょうか。
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