あなたは楽しくやりがいを持って営業の仕事できていますか?
僕は新卒から約4年間不動産業界で営業のお仕事をしていましたが、特に向いている実感もなく仕事をしていましたが、特に向いているという実感もありませんでした。
そして転職した今振り返っても向いてなかったなあと思います。
この記事では、なぜ営業に向いてないと思うあなたの感覚が正しいのか考えていきます。
目次
営業が向いていないと思う3パターン(実体験)
①性格が人見知りで消極的だから
営業は基本的に人と話して仕事をとってきます。しかし人と話すのが苦手な人見知りでと割りと詰みます。
ちなみに、僕も人見知りなのですが、人見知りだと、飛び込み営業やテレアポはかなり苦痛になってきます。
飛び込み営業やテレアポは知らない人を訪問したり、電話を掛けたりするので人見知りにはかなりのストレスになります。
また、何とか相手と話せても、断られる事がほとんどなので、僕やあなたの様な人見知りで大人しい性格には向いていません。
人見知りはある程度慣れはで解決する事はできますが、人によっては慣れるまでかなりのストレスが掛かってきますし、飛び込みやテレアポの手が止まってしまう事もあります。
大人しく、消極的な性格であると、ガンガン売り込んで行くような攻めの営業スタイルにはストレスをかなり感じるはずです。
実際、僕の同期の女の子は飛び込み営業が合わなさすぎて入社2ヶ月で退職してしまいました。
僕も何とか飛び込み営業を続けていますが、自分の大人しい性格で営業に対し、ずっとストレスを多く感じています。
②ノルマのプレッシャーがストレスになり過ぎるから
営業と言えば、ついて離れないのが毎月のノルマです。あなたは毎月のノルマを達成できていますか?
もちろんノルマが達成できなければ上司に詰められる訳ですが、このような人には営業はあまり向いていないと言えます。
- 毎月のノルマのプレッシャーに耐えられない人
- なんとしてもノルマを達成としようというモチベーションが保てない人
逆に営業に向いている人はノルマを達成するべくポジティブに仕事をしていますし、
なんとかしようと自分でノルマ達成のために死に物狂いで行動します。
また上司からの詰めに耐えられないと余計、営業としてはシンドく感じてしまいます。
③真面目で優し過ぎる
僕が一番つらいと感じていた点です。
あなたは営業で嘘を言って相手に言って、商談を有利に進めたり、相手に遠慮や後ろめたさを感じないで商談をグイっと押す事はできますか??
ちなみに僕はこれが一番苦痛で、飛び込み営業で後ろめたさを感じてしまったり、訪問しても相手に遠慮して話を押す事ができなかったり、一度断られた訪問先への再訪問をためらったり、、
「営業なのに何をやっているんだろうか……」と数えきれないほど落ち込みました。
そんな風に感じてばかりいると、営業そのものが自分に嘘をついているように感じて、凄く自己肯定感が下がるんですよね。。
営業は気を遣い過ぎる性格や正直過ぎる性格の“優しい人”にはあまり営業は向いていません。どちらかと言えば、図々しく行動できるタイプの人に向いています。
なぜなら、営業の中では契約に結び付ける為に、時に嘘をついて営業トークをしなければならなかったり、一度断られてしまった訪問先を図々しく訪問しなければならない事があるからです。
でも、優しい人にはそんな事できませんよね?
もちろん、営業において優しさや真面目さ、誠実さは大切な要素ですが、臨機応変に嘘をついたり、契約の為に営業トークでお客様を押す事が必要になってきます。
しかし、あなたの優しくて真面目な性格は長所でありますが、営業ではあなたの素晴らしい性格が裏目に出てしまいます。
むしろ、営業ではなく、その長所を活かせる別の仕事の方が、あなたは幸せになれるのではないでしょうか。
個人的には優しい人がガツガツする営業よりも、人との関係性維持を大切にするルート営業や事務職、経理なんかのほうが向いているのではないかな?と思います。
そして何より僕自身、営業からマーケティングへ転職したのですが、以前のようなガツガツしている不動産営業よりも、今の仕事のほうがクライアントと真摯に向き合いながら仕事ができるのでとても楽です。
営業の時は、仕事の時に何か後ろめたさを感じていたのですが、今は後ろめたさを感じることなく、仕事ができているので、営業から転職して正解だったと思っています。
向いていないと感じているならその感覚は正しい
今、営業が向いていなくて、何か後ろめたさややりづらさ感じて、日々大変な思いをしていると思いますが、向いていないと感じている点で、その感覚を変えるのは難しいです。
なぜなら、僕もあなたと同じ気持ちで営業を4年続けましたが、仕事のやり方などは覚えられても、その感覚が変わる事はありませんでした。
- 「あ~やっぱり、営業、向いてなかったな」
- 「4年も営業を続けず、転職した方がよかったな」
今でもこのように感じます。
ですので、営業が向いていないと感じるあなたのその違和感は正しいですし、今、営業が向いていないと感じる違和感はあなたの本心のはずです。
そして、向いていないと感じてこのまま無理やり仕事を続けるよりも、向いている仕事にその時間を費やした方が、良いのではないでしょうか?
特にあなたが20代の社会人であれば、第二新卒枠で未経験の業種への転職も可能なので、営業以外の職種や他の業界への転職には良いタイミングでもあります。
※ちなみに僕も26歳の時に第二新卒で未経験の業界・職種に転職しています
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まとめ
営業にむいていない3パターン
- 性格が人見知りで消極的
- ノルマのプレッシャーのストレスが大きすぎる
- 性格が真面目で優しいので、自分に嘘をついいているように感じツライ
あなたの今後の参考になれば、幸いです。