日々、会社に行くのも嫌なのに、出社して、今日も残業。
毎日、残業ばかりだと、嫌になってきますよね。
僕は残業をすると、余計に早く帰りたくなります(笑)
今回は残業のデメリットとメリットについて考えてみたいと思います。
デメリットしかない様な気もしますが…
目次
残業って疲れません??
残業時間にもよりますが、残業して帰ると疲れますよね。
「あー、もうこんな時間か‥」
みたいな感じに無気力極まりなく死んだ目をしています。(僕の場合です)
単純に労働時間が増え、疲れる
普段の労働時間8時間に加え、残業時間ですからね、、
1日の1/3以上、働いてますから、疲れるのは当たり前ですよね、、
実質拘束時間で言えば、定時上がりなら大体9時間でしょう。
しかし、残業すれば10時間は会社に拘束される羽目に、、長い‥
仕事で神経使う
やはりどんな仕事でもミスをしない様に神経を使って仕事をこなしますよね。
あなたはどうですか??
僕は数字の計算やお客さんとの会話ではめちゃくちゃ神経使ってます。
数字は間違えると見積もりなどに影響が出て、信用を失いかねますし、お客さんの会話の中でヘマをすれば、商談がうまく進まなかったり、関係が壊れてします。
思ってるよりも遥かに仕事中は神経使っているんですよね。
それだけ神経を使ってるのに、残業で延長とか、神経使いすぎてクタクタです、、
上司に気を遣う
仕事をする上で関わるのを避けては通れない人物、上司。
上司というのは我々新卒のペーペーより立場が間違えなく上の人物でもあります。
それ故、必然的にあなたを含めた我々は上司に気を遣う事になるのです。
・今、このタイミングで話しかけていいのか
・悪い報告をどう報告するのか
・こんな事で上司に質問していいのか
など、我々が上司に気を遣っている事は数えればキリがありません。
仕事以外にも普段からこんなに上司に気を遣っているのだから、残業なんてした暁には疲れて当然です。
残業のデメリットを考えてみる
では、定時の敵、”残業”についてデメリットについて考えてみましょう。
こっちの方がポンポン出る…(笑)
疲れが取れない
労働時間もさる事ながら、とにかく残業によって労働時間が延長され、それに比例して疲労は蓄積されてしまいます。
それ故、体も能も心も疲れてしまっていますし、残業後は次の日の出勤時間までのインターバルが短くなるので、
もれなくその日に取れなかった疲れは翌日に繰り越されていきます。
そんな日々を連日続けていると、中々、平日疲れがとれず、毎日眠いなんて事に繋がります。
毎日の充実度の低下
残業時間分、帰宅時間が遅れるので、あなたや僕のプライベートの時間はその分岐削られてしまいます。
趣味の時間、家族と過ごす時間、飲む時間などの時間が削られます。
そうなると、日々の充実度が下がってしまいますよね。
「あー今日も仕事しかしてねえー」
と言う事になり、虚しい気分になります。
休日こそ時間を自由に使えますが、日々の残業で疲労困憊、休日が寝てばかり、と言う事になれば更に充実度は下がります。
よって残業によって日々の充実度は下がると言えるでしょう。(もちろん、仕事に充実感を感じる人もいるので、一概には言えませんが)
自己投資に充てる時間が減らされる
「充実度の低下」でお伝えした通り、プライベートで使える時間が減るので、もちろん自己投資に割く時間も減ってしまいます。
例えば、
「スキルアップの為に資格の勉強をしよう」
「海外勤務のために語学の勉強をしよう」
「健康のためにジムに行こう」
と思っても、時間がないので自己投資がしにくくなってしまいます。
せっかく、自分の成長のために繋げられるチャンスがあるのに、その時間を割かれてしまうのは惜しい事ですよね。
サービス残業ならタダ働き
これはかなりブラックな話ですが、残業をしても残業代が出なければ、タダ働きです。
奴隷に近くなってしまう訳ですが、時間は取られる、体力も持ってかれる、お金も出ない、では誰得な訳です。
サービス残業こそ真のデメリットでしょう。
サービス残業で損をするなら、そんな会社を辞めて、きちんと残業代を払ってくれる会社の方がマシです。
あえて残業のメリット3つを考えてみる
ここまで読んで頂いたあなた。
これまで残業の悪い所しか書いてきませんでしたが、実は残業のメリットがあるんじゃないか、とか思いませんか??
次は残業のメリットでも考えてみましょう。
悪口ばかりでは残業も可哀想ですし。
残業代がつく(ただしブラックは除く)
残業も労働なので、残業代がつきます。
いつもの月給に+αでお金が入るので、収入を残業した分上げる事ができます。
「今月も稼いでやるぜぇえええ!!」
「今月、クレジットの支払いもあるから残業代で稼ぐか〜」
なんて思う人には残業はありがたい存在かもしれません。
あくまで、「残業代が出れば」の話ですが、、
とりあえず次の日に持ち越す業務は減る
残業は基本的に定時までに終わらなかった業務があり、その業務を終わらせる為に存在するものですから、
業務をほったらかしにして帰ると明日にその仕事分が持ち越されてしまいます。
しかし、残業をする事で何とかその日の内に業務を片付けることができ、次の日に仕事を繰り越さずに済ませる事ができます。
もちろん、その日の内に終わせられない事もありますが、(僕はこのパターンたまにあります、、次の日が大変、、汗)
その為、残業にはその日の溢れた仕事を勤務時間を延長することで処理する役割もあると考えられます。
その意味では残業にはメリットがあると言えるでしょう。
社会の厳しさを実感できる
強いて言うなら、あのシンドイ残業を体験・実感できる事でしょうか。
世の新卒は社会の厳しさを全く知らない為(すいません、僕も全然知りませんでした)、実際に残業をする事で、残業を通じて社会の厳しさの一端を体感する事ができるのです。
会社は学校と違って、基本的に仕事は片付けないと帰れませんもんね。
だから、終わらせられないと、残ってお仕事=残業、となり、僕たち新卒は社会の洗礼を受けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
よくよく考えると残業にはメリット、デメリットの双方が存在していました。
でも、よく考えると残業デメリットの方が遥かにデカいわ…
やっぱり残業代を稼ぐ為に残業をしてる人が多い気がしますが、僕は残業が嫌いなので、これからも定時帰りを日々狙っていきます。
明日も頑張って定時で帰りましょう!!