あなたは上司のパワハラに困っていませんか?
性格が気弱だとパワハラ上司に捕まると、蛇に睨まれたカエルの様に怯えて、どうにもならなくなってしまう事ってありますよね。
僕も性格がそんなに強気ではないので、いつもパワハラ上司に虐められてばかりでした。
この記事では、僕の実体験から、あなたや僕のような気弱な性格でもできるパワハラ上司対策3つを紹介します。
目次
気の弱いあなたでもできる3つのパワハラ対策
①パワハラ上司の前では堂々かつ理路整然と話す
1つ目はパワハラ上司の前では堂々かつ理路整然と話すことです。
理由はパワハラ上司は相手の揚げ足をとったり、言葉狩りが得意だからです。
あなたもパワハラ上司に言葉尻をとられてしょうもない言いがかりをつけられたことはないですか?
ですからパワハラ上司に隙を見せないためにも、まずは対処として、理路整然と話しましょう。
そして、僕やあなたのように気弱な人だと、パワハラ上司の前ではオドオドしがちです。
ですので、オドオドせず堂々と話すのが効果的です。
コツとしては、胸を張り、気持ち言葉をゆっくりはっきりと話すと効果的です。
②断定系を使って話す
2つ目は自信なさげに「〇〇だと思います」の様に話すのではなく、すべて「〇〇です」のように断定系で話すのが効果的です。
先述のとおり、言葉尻をとってくるパワハラ上司の場合、自信なさげに「〇〇だと思います」と言うと、
よけいに「本当に確認したのか?」とか輪をかけてあなたを責め立ててきます。
ですので、パワハラ上司と話す際は必ずしも断定系で話すようにしましょう。
ちなみに僕も弱気でよく「〇〇だと思います」と言う物言いをしてしまうのですが、常に物事を確認して断定系で話すことで、しょうもないパワハラを受けることは少なくなりました。
③最悪、少し語気を荒げる
3つ目は、プチ切れをします。
プチ切れと言っても、少し語気を荒げる程度ですが、やり方は簡単です。
返事をする時などに、少し強めに返事をしてやりましょう。
例えば、パワハラ上司に色々言われた後に、大きな声で
「はいっ!(怒)」
の様に少々語気を荒げてしまうのは意外と効果的です。
パワハラ上司もあなたやぼくがまさか反抗的な態度を少しでも取ってくるとは思っていないので、たじろぎます。
実際、パワハラをする上司は抵抗してこない部下をいじめる、その辺のクソガキと大差ない存在なので、こちらから抵抗してしまえば動揺を誘うことができます。(むしろキレてしまっても良い)
この方法は小心者で虚栄心の強い上司にはかなり効果的です。簡単に心を挫くことができます(実体験)
ちなみに僕はこの方法で、上司のパワハラを激減させました。やはり、反抗こそ最も効果的です。
パワハラ上司はクソだから転職も全然OK
先述しましたが、パワハラ上司は「自分より弱く抵抗しない者しか虐められないクソ野郎」と言う点で、子供のイジメと大差ありません。
大人のくせして、やっていることは幼稚極まりなく、クズなのです。
むしろそんな低レベルなクソ上司に付き合ってあげている我々が大人な訳ですが、
あなたがパワハラに悩まされて、心を疲弊しているのであれば、転職してもOKです。
恐らく、あなたがパワハラを受けているという事はあなただけでなく、他の部署でもパワハラはあるでしょう。
つまり、今の会社が “パワハラを良しとする社風の企業“ なわけですから、今の会社にいる限りパワハラの危険に晒される可能性があります。
そして、パワハラをされれば心は疲れますし、ストレスで身体にも影響が出てきます(体調不利不良やメンタル疾患)
ですから、パワハラを抜け出し、あなたの心身を守るためにも今の会社からパワハラを理由に転職する事は全然OKです。
まとめ
気弱やあなたでもできるパワハラ上司への対策方法は
- 堂々と理路整然と話す
- 断定系を使って話す「〇〇だと思います」など自信なさげには話さない
- 最終的には語気を荒げて返事をする(小心者のパワハラ上司には最小限にして、最も効果的)
でした。
パワハラに悩むあなたに少しでも参考になれば幸いです。