土地活用の営業職への転職を考えているあなた。
自分が、土地活用の営業に向いているのだろうかと気になっている事と思います。
今回は3年土地活用の営業を行っている僕が土地活用の営業に向いている人の3つの特徴についてお話していきたいと思います。
目次
土地活用の営業とは
まず、土地活用の営業とは、土地持ちの個人や法人(土地オーナー)へ提案営業を行い、アパートやマンションを土地オーナーに建築してもらう仕事です。
基本的に営業手法は飛び込み営業やテレアポでの新規開拓営業になります。
前提として、土地活用の営業はキツイです。
ちなみに詳しくは下記の記事に書いてあるのですが、キツイ理由は、飛び込み営業である点と、受注額がアパートやマンションの為、高額であり簡単に契約してもらえないからです。
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では、さっそく土地活用の営業に向いている人の3つの特徴についてお話していきます。
土地活用の営業をオススメする人
ちなみに土地活用の営業をおすすめする人はこんな方です。
①人見知りしない人
1つ目は人見知りをしない人です。
もちろん人見知りでもできない事はないですが、人見知りの僕の経験から土地活用の営業は断然人見知りでない方が向いています。
なぜなら、基本的に土地活用の営業は飛び込み営業の為、初対面の人と話すことに抵抗がない方の方が有利だからです。
また、担当地域の情報収集のために、付き合いのない不動産業者の開拓や地域の方と交流などもしなければなりません。
ですから、人見知りをしないという方は向いていると思います。
人見知りをしない目安で言うと、ご近所付き合いが得意なタイプのレベルや、飲み屋やイベントで積極的に知らない人に話しかけられるレベルの方だとかなり仕事に馴染みやすいと思います。
②主体的に仕事ができる人
2つ目は主体的に仕事ができる人です。
どの職種でも主体的に仕事ができるのは大切な事なので、「なにを月並みなこと言っているんだよ」と思ったかもしれませんが、
土地活用の会社の営業職は離職率が高く、人を育てるという意識が低い傾向があります(特に即戦力が求められる中途採用の場合は顕著です)。
短期離職する方が多いため教育しても無駄だと考えているのか、そもそも向いている人間だけを残せば良いと思っている為、教育が手薄なのかはわかりませんが、
入社後の手厚いフォローはないと考えておいた方が良いです。(*もちろん会社にもよります)
よって、自分から上司や先輩に仕事のやり方を聞いたり、営業のやり方を試行錯誤できる方のほうが向いています。
実際、僕の周りでも新卒、中途に関わらず、自分で主体的に仕事のやり方を周囲の人に相談したり、助けを求められる方のほうが実績を出し、長く勤めていらっしゃいます。
③メンタルの強い人
3つ目はメンタルの強い人です。
先述のように基本的に土地活用の営業は飛び込み営業やテレアポ営業なので、精神的に結構大変なのです。(基本的に断られるため)
ですが、飛び込み営業が初めての人であっても、1回目の訪問は案外できます。
しかし、問題は2回目以降の訪問です。土地活用の営業は契約すると何千万、何億というお金を契約時に支払う為、簡単には契約してもらえます。
そのため1回目で断れても、2回目、3回目と何度も土地オーナーのもとに訪問して関係構築し、提案へとつなげていきます。
なんせ、一回すでに断られいるのに、何回も訪問するって結構ストレスがかかりそうではありませんか?想像してみて下さい。一度目や二度目で何度も断られいるのに、訪問することを。
想像できましたか?何か相手に申し訳ないという気持ちになったり、気が引けそうではないですか?
もちろんそう思うのは当然です。
しかし、そこを何度も訪問できるメンタルの強さや図々しさを持っている方のほうが契約に近づていくため、向いていると言えます。
【番外編】新規開拓営業の経験がある人(営業経験者むけ)
3つ目は営業経験がある方限定ですが、新規開拓営業での経験がある人です。
やはり、土地活用の営業が新規開拓営業のため、新規開拓営業の経験があると仕事にも馴染みやすいですし、新規開拓営業の実績があると尚、結果が出しやすと思います。
初めての飛び込み営業やテレアポ営業となると、やり方が分からなかったり、メンタル的に辛いこともあると思うので、新規開拓営業の経験は強いと思います。(あと、単純に採用されやすい)
よって、新規開拓営業の経験があると土地活用の営業でも結果が出しやすく生き残っていけると思います。
※もちろん、ルート営業やその他の職種の方でも、結果を残していらっしゃる方はたくさんいるので、大丈夫です。
【注意】土地活用の営業への就職・転職は慎重に!
土地活用の営業に向いている人の3つの特徴について詳しくお話してきましたが、先述のように離職率も高いため、土地活用の営業は大変でキツイ仕事です。
ですので、就職や転職の際には公開しないように、必ず第三者にアドバイスをもらった方が良いです。
僕の記事や口コミサイトで調べるのも良いと思いますが、周りに経験者がいない場合、転職サービスに相談するのが確実です。
土地活用の会社ごとに特色や社風も異なる為、転職サービスで詳しい話を聞いたり、あなたが土地活用の営業に向いていそうかも相談してみるとより失敗のリスクを減らせるからです。
ちなみに、おすすめの転職サービスは
と言う完全無料転職サービスです。
宅建Jobエージェントは、土地活用の仕事を始め、不動産・建築業界の求人紹介や転職相談ができる不動産業界専門の転職サービスです。
一般的の転職サービスよりもより不動産業界への転職にフォーカスしているため、土地活用の営業への転職にも有利に進めていくことができますし、
不動産系に特化した転職サービスなので、あなたに合った求人も見つけやすくなります。
特に非公開求人数は1,000件以上保有しており、オンライン(LINE・電話・メール)での相談も可能です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
土地活用の営業への転職・就職を考えているあなたの参考になれば幸いです。
土地活用の営業は不動産営業の中でもハードな部類に入るので、よく考えて検討されると良いと思います。
ちなみにノルマが心配な場合はこちらの記事で紹介している仕事もおすすめです。