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営業マンの残業時間は本当に多いのか説明したいと思う

目次

営業は残業時間が多いのか?

営業マンはよく残業が多くなり、労働時間の長い仕事だと言われますし、あなたもそのようはイメージがあるのではないでしょうか?

今回は現役営業マン(新卒から3年)の僕が営業は本当に残業時間が多いのかお話ししたいと思います。

残業が多くなる3パターン

①案件が溜まっている

1つ目は営業マンとしては良い事なのですが、案件(契約が見込める顧客先)が多くなると、提案の準備などでで残業が多くなります。(特に新規開拓中心の営業マンの場合)

逆に案件のない営業マンほど残業が少なく暇です。

案件が増えてくると、提案準備のための資料作成や打ち合わせで時間がかかり、定時までに仕事が終わらず残業へ仕事が持ち越しになります。

このパターンは営業マンとしては嬉しい事なのですが、残業は案件の量に比例して増えていくので、一概には喜べません、、笑

ちなみに僕も案件が溜まっているときは毎日残業していますが、少ないときは余裕で定時退社を極めています。

②書類作成や会議の準備などの事務作業が終わらない

2つ目は見積もりや社内調整での書類作成や営業会議で使われる資料などで忙殺され、残業へ突入していくパターンです。

お客様から見積もりなどの依頼があれば、当然対応して見積もり依頼のために書類を作成しなければなりませんし、営業会議などがあると、会社や上司によっては資料作成が必要になる場合もあります。

単独の業務でも書類作成や事務仕事で時間をとられるのですが、こうした業務が重なったりすると大変です。

書類作成や資料作成で時間が潰れ、残業を強いられます。特に、書類の多い会社だとこの傾向は強いと思います。

ちなみに僕の会社は書類の多い部類の会社だと言われていますが、残業に突入する際は、①の話の通り、案件が増えて、それに伴う書類が膨大になり、残業が多くなるなります。

③顧客対応で時間が取られる

3つ目は顧客対応で時間が取られて、残業へ突き進んでいくパターンです。

営業はお客様の直接関わる仕事なので、急なクレームや呼び出し、急なアポなどにも対応しなくてはなりません。

例えば、定時前に急にクレームがお客様から入っても問答無用で対応する必要があります。

他にもアポイントの時間が昼間だったのが、お客様の都合で夕方になり、終わるのが夜なんて事もよくあります。

このようにお客様の対応で残業をしなくてはならないのも営業マンの残業時間が増える要因になります。

ちなみに僕もアポイントが18時からで、商談が終わるのが20時前なんて事もよくあります。(この場合、定時後にアポ開始)

営業は残業が多いのか?※実体験含め

結論としては、会社による、です。

身も蓋もない結論で申し訳ないのですが、やはりその会社の営業職が事前にどの程度の残業があるのか調べることが大切だと思います。

参考までに、僕の残業時間ですが、上記の3パターンは忙しいときに限ったことであるのと、月に30時間程度残業をすると、会社から残業を止められる比較的ホワイト(残業時間に関しては)な為、多くても月30時間程度です。

逆に案件が少なく、暇なときは月10時間強程度と言ったところでしょうか。

しかし、僕の周囲の他者の営業職の人(金融・不動産)だと40〜80時間の残業時間があったりするそうなので、会社によって営業マンの残業時間は変わってくると言ったところです。

他の職種でも、技術系の職種だと締め切りや工期などがあり、残業時間が月に80〜100時間いく仕事もある為、営業だけの残業時間が多いかは定かではありません。

ですから、就職・転職をする際にはよくその会社の情報を収集することが大切ですし、イレギュラーなことが多いのが営業職ですので、調べた際より若干残業時間は多くなると思っておいた方がいいと思います。

※聞いていた平均残業時間が20hなら実際は30h程度等(僕のパターン)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

営業の残業時間の長さは、その時々の案件の量や、会社毎の書類の量、お客様の対応によって変わってきます。

特に、残業を減らそうしている会社、残業は何時間でも構わない会社など、会社によって残業時間は変わってくる為、注意が必要です。