ルート営業を頑張っているあなた。
ルート営業って大変ですよね。
数字やノルマに追われたり、顧客対応や雑務、クレームの対応、顧客管理など、毎日忙しく苦労も多いと思います。
しかし、そんな苦労の多く、辛いルート営業だからこそ辞めてしまいたくなるのも当然です。
この記事ではルート営業が辛くて辞めたい20代営業マンに、おすすめの転職先を4つ紹介していきます。
目次
ルート営業が辛くて辞めたくなる4つの理由
まずはルート営業を辞めたくなる4つの理由です。
①取引先との信頼関係の維持が大変
まず1つ目は取引先との信頼関係の維持が大変であることです。
ルート営業は既存顧客ありきでの営業手法なので、取引先を失う事は会社の損失につながります。
新規開拓の営業の場合は0から売り上げを積み上げ、マイナスになる事はありませんが、
その分、取引先を失わないよう常に取引先に気を遣ったりしなければならず、緊張やプレッシャーが他の営業職と比べて大きく、その負担から仕事を辞めたくなってしまいます。
②売り上げやノルマの達成が大変
2つめは売上やノルマの達成が大変だからです。
ルート営業にももちろん売り上げや目標がありますが、ルート営業の特性上、新規開拓と異なり、顧客の数を簡単には増やせないので、既存顧客から売り上げを作り、ノルマを達成しなければなりません。
しかし、簡単に顧客への提案が受け入れられるわけでもなく、目標やノルマをこなすことは簡単な事ではありません。
営業には数字やノルマが必ずついてきますが、ルート営業でもそれらを達成するのが大変で負担になってしまいますよね。
③顧客と相性が合わないと辛い
3つ目は顧客(担当者)との相性が合わない事です。
ルート営業は既存顧客を回るのですが、取引先の担当者と性格が合わなかったり、苦手な人物だと、営業に行ったり、商談をするのにストレスがかかります。
社内でも社外でも合わない人は確かにいますが、それが取引先で何度も、時には何年も顔を合わせなければならないとなると、幾ら仕事とはいえ、うんざりしてしまいますよね。
先述した通り、ルート営業は既存顧客を失う事は損失につながるので、取引先との信頼関係を維持しなければならないプレッシャーもあります。
取引先との相性が悪いと営業にいくのもストレスになりますし、取引先との信頼関係を維持しなければならないプレッシャーも背負い、二重のストレスを負う事になり、ルート営業を辞めたくなってしまいます。
④取引先からの無茶振りがしんどい
4つ目は取引先からの無茶振りがしんどい事です。
ルート営業は既存顧客との付き合いが長かったりしますが、付き合いが長かったり、簡単には取引先を失う事が出来ない事から無茶なお願いでも聞いたりしなければならず、営業マンに負担がかかります。
営業マンも簡単にはお願いを断る事ができないので、多少無理をしても顧客のためにお願いを聞こうとしますが、何度もそのような事があると、仕事にうんざりしてしまいます。
20代新卒・若手営業マンがルート営業へおすすめの4つの転職先
20代新卒・若手営業マンがルート営業へ転職する場合、まだ年齢が若いこともあり、営業職以外の未経験の職種にもチャレンジが可能です。
では、どのような職種があるのか4つ紹介したいと思います。
①他の営業職へ転職
ルート営業からの転職であれば、営業職への転職が比較的簡単ですし、今までの経験も生かせるため、転職先として考えておきたい仕事の一つです。
ルート営業からだと新規開拓営業や代理店営業などがあります。
特に新規開拓営業はルート営業とは異なりガンガン攻める攻めの営業で、飛び込み営業やテレアポで売り上げを上げていきます。
ルート営業よりアグレッシブに営業をしたい人にはおすすめですが、ガツガツした営業が苦手な人にはあまりオススメしません。
②総務や人事などの管理部門の仕事
他にも総務や人事、経理、法務などの管理部門の仕事への転職です。
ルート営業のように数字に追われたり、相性の合わない顧客と合わなくても済む仕事です。
経理や法務であれば、簿記や法律の知識があれば未経験でも転職がしやすいですが、
総務や人事であれば、今までルート営業で培ったコミュニケーション能力を活かす事ができます。
総務であれば社内での雑務や調整、人事であれば採用活動などでコミュニケーション能力を発揮できるでしょう。
③企画・マーケティング職
3つ目は企画やマーケティング職です。
企画やマーケティング職は顧客にどのようなニーズがあるかマーケティングを行ったり、企画の立案をする仕事になります。
モノやサービスを売ることのつながっていく仕事なのでルート営業の経験が生かせる仕事です。
企画やマーケティングは未経験でも採用されるので、営業の経験を活かし営業以外の職種に挑戦するのであればオススメの職種です。
④広報への転職
他には広報というお仕事もあります。
広報は企業の情報や商品・サービスを社内外に発信する仕事です。
仕事としては広報に関するプレスリリースの作成やメディアへの対応、社内への発信や社内イベントの企画・運営などのお仕事を行います。
広報の仕事でも社内外の人と関わる為、ルート営業で身に着けたコミュニケーション能力を活かす事ができますし、何より社外の人と接する際にルート営業で培った気遣いなどが活かせます。
20代におすすめの転職サービス
ルート営業から他の職種の求人を探す際にリクナNEXTなどの転職サイトを使うのも良いですが、
転職サイトでは “非公開求人” に出会えないため、転職エージェントに相談することがおすすめです。
非公開求人はそのまま掲載しておくと応募が殺到する優良求人が多く、一般には公開されていません。
そのため、エージェントに相談するのがおすすめです。
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もちろん、登録や相談は面倒ですが、ルート営業から転職したいのなら、今動いた方が確実に未来は良い方向に向かいます。
このまま辞めるか辞めないか悩んでいても、つらいルート営業を頑張らなければならない状況は決して変わりません。
しかし、第三者に相談した方が、あなたに合った仕事やキャリアが見つかる等、あなたの未来に確実プラスに働きます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
ルート営業はストレスの多い仕事です。そのストレスから転職を考えることもあるとおもいますが、自分のやりたいことや適性などを考えて転職先を考えていきましょう。