褒めない上司っていますよね。
一生懸命仕事をして結果を出しても褒めない上司。
逆にいつも粗ばかり探している上司、など様々だと思います。
この記事では、褒めない上司と、20代若手のそんな上司に対するメンタル維持法を考えてみました。
この記事がおすすめの人
- 褒めない上司が上長の20代
- 褒められることもなく心が腐りかけている人
- 褒めない上司の特徴を知りたい人
目次
褒めない上司の特徴
①「褒める=甘やかす」だと思っている
1つ目は「褒める=甘やかす」だと思っている上司です。
このタイプの上司はとにかく部下に厳しく叱咤激励し、厳しく育てていこうと考えているタイプです。
そのため、厳しく育てるの対極にある「褒める」という行為を、「褒める=甘やかす」だとしています。
このようなタイプが上司だと酷いと、粗探しばかりしてくるような上司にもなります。
ちなみに僕の大上司はこのようなタイプですが、決して褒めず厳しいものの部下のことをちゃんと見て教育するタイプであるため、なんだかんだ部下の世話はよく焼きます。
しかし、粗を上がす上司でもあるので意外と大変です。
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②褒め方を知らない不器用な人
2つ目のタイプは部下の褒め方を知らない不器用な上司であることです。
このタイプの上司は自分も褒められて育ててもらった事がないため、部下をどう褒めれば良いのか分からなかったり、単純に部下を褒めるという事が恥ずかしく思っている節もあります。
しかし、①のタイプの上司同様、部下のことをちゃんと見ながら不器用にも褒めようとしてくれるシーンがあります。
③部下に興味がない
3パターン目が部下に興味がない場合です。
部下に興味がない場合、部下の事を褒めるも何もありません。
部下のことをそもそも見ていないので、そもそも部下が何をしているか把握もしていません。
このタイプの上司が一番厄介で、部下に興味がないので褒める事も叱ることもないので部下を教育することもなく放置します。
ちなみに僕の上司がこのタイプで、部下に全く興味がないため、新人の頃から褒められることもなければ叱られる事もなく非常に苦労しました。
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褒めない上司に対するメンタルの維持方法
①仕事で結果を出し続ける
1つ目は仕事で結果を出し続けることです。
これが最も効果的なのですが、仕事で結果を出していれば褒められることはなくても、自分で自分を認めてあげる事ができますし、
例え、上司が認めてくれない様に見えても、同僚や先輩、後輩などがあなたの事を認めてくれるはずです。
ともかく仕事で結果を上げていれば誰にも文句を言われることはありませんし、一番効果的です。
②他人には気にせず仕事に集中する
2つ目は他人を気にせず仕事に集中する事です。
上司に褒められる事はなくても、他人に気にせず仕事に集中しましょう。
上司や同僚など誰かの評価を気にするのではなく、仕事で結果を出すことに集中しましょう。
特に今仕事で結果を出せていない場合や上手くいっていない場合、まずは仕事に集中し、結果を出しましょう。
③見ている人は見ている
3つ目は見ている人は見ていると言う事です。
あなたが上司に褒められなくても、仕事を一生懸命に取り組んでいれば、あなたの頑張りを誰かがきっと誰かが見ています。
僕も例の「部下に興味のない上司」に褒められた事がなく腐りかけていたのですが、ある先輩がずっと仕事ぶりを見てくれていて、評価してくれたので心が救われました。
ですから、今あなたが仕事を評価されなくても愚直に仕事をしていきましょう。たとえ評価されていなくても周囲の人は、自分が思っている以上にその頑張りを見ていますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
褒めない上司の特徴
- ”褒める事=甘やかすこと”だと考えている上司
- 褒め方が分からない上司
- 部下に関心がない放置上司
褒めない上司に対する20代のメンタル維持方法
- 仕事で結果を上げる
- 仕事に集中し周囲の評価を気にしない
- 頑張りを誰かが見ていると考える
褒めない上司の下で仕事をしていると心の折れそうになることもありますが、きっと報われます。
ですから、今目の前にある仕事を一生懸命頑張りましょう!
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