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営業が怖いと思うのは普通のこと
まず営業が怖いと思うのは普通のことだと思います。
だって、誰だって初対面の人と話したりするのは嫌ですし、プレゼンだって緊張します。
嫌なことや緊張することにたいして、怖いなーと思うことは普通だと思いますし、営業を3年やっている僕もいまだにそう思います。
いまだにインターホンとか押すのが怖いですし。
だから、あなたが営業が怖いと思うのは決して特別変わったことではありません。
多くの人がそう思うことです。
営業が怖い思う3つの理由
営業が怖いと思う3つの理由です
①初対面の人と話すのは緊張する(飛び込み営業など)
1つ目は初対面の人と話すことがストレスに感じたり、緊張して、営業が怖いと思ってしまうことです。
確かに初対面の人と話すのって、相手がまだどんな人かわかりませんし、
「すぐ怒る人だったらどうしよう‥」
「嫌な人じゃないといいな‥」
なんて思ってしまいますよね?
僕も人見知りで飛び込み営業をしていて、初対面の人たち話すのはいまだに怖いと思うので、初対面の人と話す事が怖いと思ってしまうあなたの気持ちはよく分かりますし、
②上手く説明やプレゼンができるか不安だから
営業でお客さんとせっかく話せるようになっても、商材の説明やプレゼンで失敗しないか不安になってしまうからなんてことはありませんか??
ちょっと一括りにするとプレッシャーに弱いみたいな。
営業は売り上げを上げなければならないので、大事な商談やプレゼンには当然、精神的にもストレスがかかりますし、失敗してしまうと、自信も失ってしまうので、
心も参ってしまうし、失敗するのも怖いから、「営業が怖い」と思ってしまいますよね。
僕も、大事なお客さんと話をするとなるとすごく緊張しますし、アポイントがあっても逆に行きたくなる事がよくあります。
③お客さんからクレームや怒られないか心配だから
3つ目は、新規開拓をしていれば、飛び込み営業やテレアポで、訪問先や電話先で怒られないか怖いと思ったり、既存のお客さんを回る仕事でもクレームが怖いと思ってしまうことです。
特に、飛び込み営業やテレアポだと相手も嫌がることが多いので、中には怒る人がいますし、既存客でも何かトラブルになればクレームやお叱りを受けます。
あなたも何度もそんな経験をしているうちに、
次もまた同じ目に合うんじゃないかと思い、「営業が怖いな」と思ってしまいませんか??
ちなみにぼくも飛び込み営業をやっているのですが、営業先で怒られないかとか未だにビクビクしています笑
次はそんな営業が怖い場合の克服方法を3つ紹介します。
克服方法
そんな場合の克服方法をいくつか紹介しいと思います。
①数をこなして慣れていく
1つ目は、数をこなして慣れていきましょう。
営業を初めて、まだ間もない人の場合、単純に営業かまだまだ未知数のもので、怖いと思ってしまう場合もあると思います。
そんな場合は、まずは積極的に営業の数を増やしたりして、場慣れしましょう。
何度も経験を積んでいくうちに、自信もついてきますし、営業でうまくいくパターンもわかってきます。そうしているうちに営業への恐れも徐々に柔いできます。
僕もこの克服方法がなんだかんだ効果がありました。時間はかかってしまいますが、慣れれば案外大丈夫になってきます。
②先輩の上司マネをする
2つ目は先輩や上司の真似をしましょう。
あなたが自分の営業トークなどに自信がない場合は、うまくいかない事が営業が怖いと思う原因なので、まずはできる先輩や上司のマネがオススメです。
特に初めのうちは完全にコピーするくらいの気持ちでやると上手くいきます。
わざわざ営業トークなども自分で考える手間も時間も省けますし、成功していることをマネするので、きちんとマネさえできれば営業でもうまくいく事が増え、自信もつきます。
自信がついてこれば、営業を怖いと思うことも減ってくると思います。
③準備を徹底的にする
3つ目は、訪問や商談、プレゼンの前には準備を徹底的にしましょう。
商談やプレゼンは緊張するのも当たり前ですしストレスもかかります。
ですから、少しでも自信をつけるため(これだけ準備したから大丈夫と思える)にも準備は徹底的にしましよう。
これは訪問の初訪でも同じで資料をきちんと準備、把握して、ちゃんと説明できるようにしておきます。
そうすれば、何を聞かれても平気ですし、あなたに自信も湧いてきます。
ですから、準備だけは徹底的に行いましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
営業は対人でのストレスや売り上げからのプレッシャーで営業するのが怖いなと思うのは当たり前だと思いますし、
多くのベテラン営業マンもその状況を乗り越え、営業をしています。
そして、そのベテランや僕のように営業を数年やった者でも営業が怖いと思えてしまいます。
ですから、営業が怖いと思うことをそんなにプレッシャーに感じる必要はないと思います。
むしろ、対策をしながら、「怖いと思うのはしょうがないなー」くらいに思ってあまり気負わないのも大切だと思います。