毎日、営業の仕事をしていると、
上手く行かない事や嫌な事が重なったりして、
「心が疲れた…(白目)」
と感じる事はありませんか??ちなみに僕はいつも感じています(苦笑
この記事では、営業に疲れたそんな時、心を楽にする3つの対象方法を紹介します。
目次
営業に疲れた時の3つの対処法
①断られ過ぎて心が疲れた
飛び込み営業やテレアポをやっているあなたは毎日断られてばかりで精神的にも疲れますよね。
僕も飛び込み営業をやっているのでその気持ちよく分かります。
何十件、何百件飛び込んだり、テレアポしても毎回断られてばかりでは心が疲れるのは当然です(もはや狂ってもおかしくない)
そんな時って「自分は本当に必要とされているのかな?」とか「断られてばかりで辛い」
という辛い気持ちになりますよね。
でも、考え方を少し考えてみて下さい。
あなたが断られたのは、その商品やサービスを必要としていなかった人たちです。
しかし、逆に買ってくれる人はその商品やサービスを必要としている人たちです。
つまり膨大な飛び込み営業やテレアポは、自社の商品やサービスを必要としている人たちを探し当てる作業と考えましょう。
そう思っておけば、断られたとしても「わざわざ必要ない事を教えてくれてありがとう」くらいに思えるようになってきます。
僕もこの考え方で少し飛び込み営業が楽になりました。見方を少し変わるだけでポジティブに捉えられるようになるので、少し視点を変えてみてください。
②押し売りみたいで心が疲れる
営業を仕事としていると、どうしても数字や売り上げの為に押し売りをお客様にしなければならない事もありますよね。
僕も経験があるのですが、
仕事上、仕方ないとしても罪悪感で胸がいっぱいになり、心が疲れますよね。
とは言え、その押し売りはあなたの意志でしょうか。
違いますよね。それは”売上を上げる為のあなたの会社の都合によるもの”です。
多少なりともあなたの判断もあると思いますが、あなたが押し売りをしなければならないのは、あなたにそう仕向けている会社のせいです。
だからあなたが何も負い目を感じる必要はありません。
そもそもノルマやプレッシャーをかける会社や上司が悪いと思っておくほうが心が楽になります。
③理不尽に怒られたり、嫌な扱いをされて心が疲れた
あなたも営業でお客様に怒られたりする事もあると思います。
僕もたくさん経験がありますが、その内容は様々だと思います。
もし客先や取引先に怒られ、こちらに非があるならば、真摯に受け止め反省するべきです。
しかし、理不尽に怒ってくる顧客は「頭のいかれた奴が騒いでるな」とかあまり深く考えない方が絶対に良いです。
なぜなら、人と関わる以上、確率的に理不尽な人間には必ず遭遇します。
そして、営業で多くの人間に関われば関わる程、その確率的は大きくなるます。ですから気にしなくても全然OKです。
ただ確率的に理不尽な人間に遭ってしまっただけで、ポジティブに捉えるなら、そんな人間に遭遇するまであなたはしっかり仕事をしていると言う事の裏返しでもあります。
また、僕の様に飛び込み営業をしていて、礼儀正しくしているのに、怒鳴られたり、嫌な扱い(嫌味を言われたり、説教をされる)をされた場合は
「こんな人間もいるんだなあ、客にならなくてよかったわ、」程度に思っておけば大丈夫です。
こちらが礼儀を尽くしているのに、理不尽にひどい事をする人間とは関わらない方がマシですし、
あなたの為にもそちらの方が無駄なストレスを減らせて正解です。
気持ちの持ち方次第で楽になることもあるが疲れたら休もう
営業という仕事は様々な人とビジネスという真剣勝負で商談や交渉をする仕事なので、
辛い思いやひどい目にもたくさん遭い、心が疲れやすい職種です。
しかし、考え方を少し変えるだけで心が楽になる事もあります。
ネガティブに営業に取り組むより、あれこれ気にしないで仕事をする方が心も疲れにくくなるので、あなたも少し考え方や視点を変えてみることがおすすめです。
でも、もし考え方を変えても辛かったり、もう既に限界に感じているあなたは一度、休みをとってゆっくりしましょう。
毎日やる事はたくさんあると思いますが、無理は禁物です。
まとめ
営業で心が疲れた時の対象法3つ
①断られ過ぎて心が疲れた
→必要としている人を探しているだけ、断った人は必要ないと教えてくれただけ。
②押し売りをしなければならない
→押し売りをするよう仕向けてくるのは会社であって、あなたの意志ではない。
悪いのは会社や上司、あなたではない
③理不尽に怒られた、嫌な思いをさせられた
→礼儀を尽くし、誠実な対応をしているのなら、深く考え込まない。
確率的に一定数、いかれた人間とは遭遇してしまうだけで、あなたは悪くない
営業はいちいち考え込んだりクヨクヨすると心がどんどん疲弊していくので、気楽にやりましょう!