実はこのブログ、2022年から2023年の間、1年ほど記事が更新されていません。
なぜなら管理人が不動産系の営業を辞めて転職をして本業で忙しかったからです、、
目次
26歳で不動産系の営業職を辞めて未経験の仕事へ転職しました
新卒から4年間勤めた不動産・建築系の営業職からwebマーケティングという仕事へ未経験へ転職しました。
理由としてはいくつあるのですが、20代であれば未経験の職種・業種への転職は難しくないと感じましたし、
仕事の辛さややりがいのなさから転職して、人生が大きく変わったので転職までの経緯を記していきたいと思います。
4年勤めた不動産営業を辞めた3つの理由
①飛び込み営業が向いていないと思ったから
1つ目は飛び込み営業が向いていなかったからです。
仕事は土地を持っている個人や会社に向けて建築の提案をする営業をしていたのですが、基本的に事務所や個人のお宅へ飛び込み営業をかけ、商談に発展させていくというスタイルでした。
しかし、これがツライのです、、
今どき飛び込み営業なんて鬱陶しくて煙たがられるものですから、精神的にもしんどいですし、基本外回りなので肉体的にもしんどいです。
もちろん4年間も飛び込み営業をしていたので、慣れていくものなのですが、このまま嫌な飛び込み営業をしても将来は明るくならないと思い転職しました。
②パワハラがひどく過酷な職場環境だったから
2つ目はパワハラです。
勤めたいた会社はいわゆる大企業ではあったものの、ザ・昭和な日本企業かつ体育会系気質な会社でした。ですので、パワハラ、モラハラなどは当たり前の会社した。
僕もたくさんパワハラ(罵声を大勢の前で浴びせられる、長時間の説教・詰め等)を受けてきましたが、4年間もそんな場所にいると心が疲弊してきますし、そんなおかしな会社にいると離職率も高く人の入れ替わりも激しかったため転職を決意しました。
いかんせん、1年間もいれば営業部のメンバーが100人以上もいるにもかかわらず、半分程度は顔が変わるような職場でしたので、かなりストレスフルな職場環境であったたと思います。
③やってみたい仕事があったから
最後は不動産営業以外にやりたい仕事があったからです。
実は学生のころからこのブログのようにサイト運営などをしていたのですが、社会人2年目くらいの時にブログ運営などの経験の活かせるwebマーケティングなる仕事を知りました。
そうして、そのwebマーケティングの仕事をいつかやってみたいなと思い過ごしていたのですが、社会人4年目の時にある程度仕事でも結果を残し、自分の中でも区切りがついたので、転職を決意し、運よく今の会社に拾っていただけました。
個人的にはもう少し転職のタイミングは早くても良かったのではないかと思ったので、もしあなたにやりたい事があるなら挑戦してみることをお勧めします。
転職して変化したこと
次は転職して変化したことです。
①飛び込む営業をしなくて済むようになった
1つ目は飛び込み営業をしなくて済むようになったことです。
当たり前ですが、転職後は営業職ではなくマーケターになったため、飛び込み営業をしなくて済むようになりました。
基本的に仕事は室内のため肉体的にも楽ですし、飛び込み営業で嫌われて精神的にえぐられる必要もないためストレスはかなり低下しました。
また、営業職につきものの無茶なノルマもなかったため非常に精神的には楽になりました。
個人的には飛び込み営業と無茶なノルマがなくなったのが一番必要になったと思っています。
②パワハラがなくなった
2つ目はパワハラがなくなったことです。
今までパワハラが当たり前にあった会社にいたので、転職後でもパワハラに合うのではないかと戦々恐々としていたのですが、転職後のパワハラは一切ありませんでした。
社風が体育会系でないためパワハラ気質な人が少なく、会社自体もハラスメントを嫌悪している社風なため精神的に安定して働くことができています。
もちろん仕事でミスをすれば指導はされますが、ミスをした事と今後改善していくにはどうしたら良いか上司と論理的にすり合わせができるため特に萎縮などすることなく仕事に集中することができています。
③やりたい仕事ができるようになった
最後はやりたい仕事ができるようになったことです。
現在はweb広告の広告代理店でマーケターとして仕事をしているのですが、前職の時から興味のあった分野に携わることができ仕事にやりがいをもって取り組めています。
また何より前職のように将来が見えない不安がなくなり、今の仕事であれば自分にある程度は向いているという実感を持てていますし、
前職のように惰性で仕事をするのではなく、ある程度仕事へのモチベーションを常に保つことができているので転職に納得しています。
転職してイマイチだった点
もちろん転職して全てがよかった訳ではなく、イマイチだった点もあったので紹介していきます。
残業時間が増加した
イマイチだった点としては一つしかないのですが、あるとすれば残業時間が増えたことでしょうか。
前職はパワハラがありノルマも厳しかったものの、案件がなく暇であればほぼ定時上がりで忙しくても月20時間ほどの残業時間でしたが、転職後は20~30時間ほどの残業が常です。
しかしある程度の残業は仕方ないと考えていましたし、スキルアップのためにも必要なものと割り切っていたのであまり辛い点ではありません。
そういえば転職して年収はどうなったのか
未経験の業種・職種へ転職して給料はどうなったのかという点はあなたも気になるかと思いますが、
すばり給料は下記のように変化しました!
- 転職前:380万
- 転職後:350万
未経験での転職でしたのでもっと待遇は下がるかと思いましたが、特段大きな低下はなく、ほぼ給料は据え置きの転職となりました。
また今年は入社のタイミング的にボーナスなしの給料ですので来年からは転職前とほぼ同等かそれ以上にはなるかと思うため特に給料面での不満はありません。
未経験への業種・職種のためにしたこと
ちなみに僕が未経験の業種・職種の転職のためにしたことは下記の3つです。
- 納得いくまで自己分析
- 転職したい仕事への調査
- 転職サイトと転職エージェントの有効活用
特に自己分析が大切であると実感しましたし、異業種・異職種へ転職する際はその仕事の理解も大切であると感じました。
また転職サイトと転職エージェントも使い方次第で有効な転職ツールになることがわかりました。
このように事前準備が功を奏し、悔いのない転職活動ができました。
まとめ
異業種・異職種に転職し環境が大きく変化したことで人生が大きく変化しました。
あなたがもし今の仕事以外に転職したいと考えていたり、悩んでいて何かの参考になれば幸いです。