お疲れ様です。
飛び込み営業って毎日辛いですよね。僕も新卒3年目ですが毎日辛いです、、
毎日毎日知らない家や事務所への訪問、冷たくあしらわれる、怒鳴られる、、etc…
あなたも「何をやっているんだろう…これって無駄じゃね??」と思ってしまう事があるはず。
いや、実際に飛び込み営業って無駄な事多いのです、、
今回は飛び込み営業が無駄である事を考えていきます。
目次
そもそもなんで飛び込み営業をする必要があるのか
では、なぜそもそも飛び込み営業を社員にさせるのか考えてみましょう。
①商品やサービスの知名度が低いから
1つ目はその商品やサービスに知名度がなく、こちらから売り込んでいかなければからないからです。
誰もその会社の商品やサービスを知らないので、営業マンを飛び込み営業させ、商品を売ってくるのです。
でないと、誰も知らないので、飛び込み営業で直接お客様と接点を持たなけらば、売り上げ繋がらず、会社が持ちません。
②インターネットでの集客が難しい顧客層
インターネットは現代ではかなり普及していますが、未だに高齢の方はインターネットを使えない場合が多く、
インターネットが使えない顧客層への集客はテレアポや飛び込み営業での手法しか取れない場合があります。
しかし、このパターンは世代が後退していく遠くない未来には
インターネットでの集客に段々取って代わられる可能性もあるかもしれません。
僕らの様に若い世代はインターネットでなんでも調べますから、営業マンとか来てもあまりメリットがないですもんね…
③新入社員に度胸をつけさせる為
新しく入社した社員に度胸をつけさせる為に飛び込み営業をする場合もあります。
これから社会人となり、厳しいビジネスシーンで勝ち抜くために、新入社員に飛び込み営業をさせる事で度胸をつけさせようとしようと言う訳です。
よく春先に、新入社員が駅前などで通行人に飛び込み営業を行い、名刺交換をお願いしている光景がそれです。(駅前で道行く人に飛び込み営業で名刺交換お願いするって凄く大変そうですよね)
確かに飛び込み営業は度胸とか勇気はつきますが、別に飛び込み営業とかでなくても良い気もしますし、
かえって、やる気のある新入社員の心を疲弊させてしまい、新入社員の離職につながってしまう様な気がします。
飛び込み営業が無駄な3つの理由
次は実際に飛び込み営業をやっている僕が飛び込み営業が無駄だと思う理由についてお話ししていきます。
①営業マンが精神を無駄にすり減らすから
1つ目は単純に飛び込み営業をさせられている側の営業マンの心に大きなダメージを与え、無駄に精神をすり減らします。
基本的に飛び込み営業は数を多く打つのですが、数を打つほど、たくさん断られ、時にはお客様に怒鳴られたり、虫けらのように扱われたりします。
そりゃ、いきなり訪問してきた営業マンなんて誰も歓迎しないですよね。
そして、そんな事を毎日している間に営業マンの心は病んでいき、精神が死んでしまいます。
そのため、飛び込み営業スタイルの営業マンは離職率が高めです。
そもそも、飛び込み営業なんて適性のある人の方が少ないので、多くの営業マンの精神が死ぬのは必然であり、
そう考えると精神を病みやすい飛び込み営業をする事・させられる事自体があなたや僕にとっては精神をすり減らすな無駄な事と言えます。
②多くのお客様が無駄な時間を消費するから
2つ目は、飛び込み営業は無駄にお客様の時間を奪います。
飛び込み営業は基本的にアポなしで訪問するため、お客様としては自分の時間を割いて断りもなく訪問してきた営業マンの相手をします。
そこで商談に至れば、お客様にも営業マンにも双方にとって有益な時間になるのですが、多くの場合、飛び込み営業の訪問は断られしまいます。
つまり、
営業マンが訪問先で断られるたびにお客様から無駄な時間をいただいている事になります。
例えば、
100件訪問し、10件契約が取れたとするのなら、
残り90件のお客様が飛び込み営業に対し、無駄な時間を割いてしまったという事になり、あまりにも不経済です。
このように飛び込み営業は会社が利益を上げるために、
多くのお客様の時間を奪っている事になり、無駄な時間を量産する営業手法とも言えます。
③時間と行動量が膨大なのに、無駄だらけだから
3つ目は飛び込み営業はとにかく無駄に、訪問数をこなします。
なぜなら、基本的に契約数(成果)は訪問数(行動を起こした数)に比例してくるからです。
例えば、
10回訪問して1回売れる商品があったとして、月のノルマが50個であるなら、必要な訪問回数は
10(売れる確率)×50(ノルマ)=500回(必要な訪問回数)となり、
この場合、ノルマを達成する為には、
月に最低500回の飛び込み営業をこなさなければならなくなりません。(*1日あたり、大体25回)
裏を返せば、その500回の内9割の営業活動が、断られてしまった無駄な時間が占めている事になり、なおさら非効率に感じます。
とにかく数を打ってこなさなければ、成果は上がらない営業手法なので、
たとえ非効率でも膨大な訪問数が必要になってくるのが飛び込み営業であることに変わりありません。
そして、現代においては、インターネットで幾らでも集客できるに時代でもある為、飛び込み営業自体が古い集客方法であり、
この時代では非効率で無駄だらけな営業手法と言えます。
飛び込み営業に抵抗感や違和感を感じるなら
もし、今あなたが飛び込み営業に抵抗感や違和感があるのなら、早めに飛び込み営業からの転職を考えた方がいいです。
なぜなら、今感じている抵抗感や違和感は、今後も変わらない可能性が高いからです。
飛び込み営業は誰でもできる仕事で、頑張り次第で平等に評価されるフラットな仕事です。しかし、同時に向き不向きが分かりやすい仕事でもあります。
もともと人見知りなどで、飛び込み営業の抵抗感・違和感が続いているのであれば、恐らく数年続けてもその違和感が解消されることはないです。
もちろん、飛び込み営業に違和感を感じるだけであれば問題ないですが、向かない仕事を続け、うつ病などの精神病になる可能性も否めません。
ですから、飛び込み営業に違和感や抵抗感を感じるのなら、一度転職を検討してみるのがおススメです。
ちなみに転職を検討するのであれば、転職エージェントの無料カウンセリングで相談してみてはどうでしょうか。
エージェントは転職サイトと異なり、まだ転職するか迷っているような場合のような、
- 転職するべきか悩んでいる
- どんな求人が自分に合うのか知りたい
- 自分に合うキャリアを相談したい
などの場合でも相談できます。
もちろん、転職に向けて求人紹介や面接対策などの具体的な相談もできますし、仮に内定まで利用してもお金は一切かからず無料で利用できます。
ですから、一度転職エージェントに相談をして転職するか検討した方が、より客観的な面からアドバイスが得られオススメです。
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そして、あなたが今転職するべきか否か相談ができたり、転職を考えているのであれば、あなたに合った求人情報を紹介してもらえます。
もちろん飛び込み営業以外の求人の紹介も可能です。
ですから、まずは無料カウンセリングであなたのキャリアについて相談してみましょう。(オンライン対応)
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まとめ
飛び込み営業は無駄に感じるシーンが多い仕事です。
もし、あなたが飛び込み営業と言う仕事のスタイルに疑問を感じ、ストレスを感じているなら、仕事を辞めるのも良いと思います。
そもそも飛び込み営業って過酷な仕事なので辞めて当然だと思います。
▶20代のあなたがつらい飛び込み営業を辞めても良い3つの理由
▶「絶対いつか辞めてやる!」と思っているあなたがやるべき3つの事