あなたも経験した事があるのでしょう。
なぜか長い上司の説教。
大体、長い説教って
- 同じ話をループする
- 話がどんどん飛躍する
- 聞いてるだけで眠くなる…etc
など、とにかく疲れますよね。
ぼくも経験があるのですが、正直阿呆らしく思えてきます。
3分で終わる話がなぜ30分も時間がかかるのか、もう狂ってます……
この記事では、そんな説教の長い上司が、クレイジーである理由について考えて行きます。
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目次
長ったらしい上司の説教がクレイジーな3つの特徴
①基本的に説教は自己満足
1つ目の理由は指導ではなく、長い説教をする事で自己満足に浸っていると言う事です。
基本的に物事を話す事は、
要点を整理して話すほど、分かりやすくなりますし、
短く簡潔なほど相手に伝わりやすくなります。
ですが、長いんですよね?説教って。
例えば、あなたがミスをしたのなら、
- なぜあなたがミスをしたのか
- ミスを繰り返さない為にどうしていくべきなのか
の2点で基本的に話は完結するはずです。
その2点のみを解決策はきちんと考えてくれる上司なら、そもそも何十分、1時間も説教で取るなんて事ないはずですよね。
それこそ10分もかからずに終わりそうですが、
- 何度も同じ話をループしたり
- 嫌味しか言わない
- 解決策を考えてくれない(「そんな事、自分で考えろっ!」としか言わない)
など、意味のない長い説教しかしないのであれば、
それは改善のための指導ではなく、長い説教をする事で、
あなたを指導したつもりになっている or 自己満足
という事になります。
つまり、いつもあなたに長い説教をしてくる上司は、
あなたを指導しているのではなく、上司自身の自己満足に付き合わされているだけに過ぎないのです。
そういう上司に限って、いつもは大した教育もせずに部下を放置しているのに、いざこちらがミスをしたりすると、偉そうに説教をしてきますよね。
②説教に感情を入れてきて、指導にもなっていない
2つ目は感情を入れてきて、何の話にもならない事です。
長ったらしい、上司ほど感情を入れ込んできて、怒鳴ったり、人格否定をしてくる事はありませんか??
①でも、話したように本来、上司が説教する内容なんて長ったらしく話すほど内容はないのです。
しかし、感情が入ってくるが為に無駄な事をゴタゴタ言われ、説教が長くなり、無駄な事を長々と話し、本来攻撃すべきでないあなたを攻撃してきます。
では、なぜ上司は説教で感情を入れ込んでくるのでしょうか。
それは上司の個人個人の事情に理由がありけりですが、もしかしたら、家庭が上手くいっていなかったり、
もう出世も見込めず、劣等感やストレスに苛まれるかもしれませんし、性格が悪く、マウンティング体質なのかもしれません。
理由はともあれ、劣等感やストレス、元からの性格であなたに長ったらしい説教をするのは、
大してマネージメントの能力がある上司ではないので、無駄に長い上司の説教なんて気にする必要ありません。
③「なんで?」攻撃をしてくる
3つ目は何か話すごとに「なんで?」攻撃ばかりしてくる上司。
上司に説教されていて、聞かれると一番面倒くさい質問、
- 「なんでこんな事したの??」
- 「なんでこんな事もできないの??」
通称”なんで”攻撃です(笑)
あなたや僕がミスした事に対して、なぜそのような行動をしたのか原因を調べる為に聞いてきますが、
実際、「なんでこんな事やったんだ??」と聞かれても、大抵大した理由はありませんし、
「なんで分からないのか」と聞かれても、分からない事は分からないので、
結局、問題の解決には至らず、長々と説教されて終わります。
仮に「なんで」という質問に真に受けて答えれば、余計に怒られ、グダグダと説教が長引くだけで、無駄な時間だけが過ぎていきます。
ちなみに「なんで」と上司はあなたに聞いてくるのでしょう??
それは、ただあなたを責めたいだけだからです。
もし、あなたが「なんで」と上司に問い詰めらたら、何か責められているような罪悪感を感じますよね。
でも、上司はあなたにその罪悪感を感じさせることで指導したつもりになっているだけで、
あなたに罪悪感を与えたところで、何の解決にもなりません。あなたの自己肯定感が下がるだけです。
つまり、長ったらしい説教の中で、「なんで」攻撃してくる上司は、
「なんで」と質問をしても、あなたを責めるだけで、物事の解決につながらない事を知らない無能な上司であるという訳です。
長い説教ってそれだけ時間無駄にしていない??
そもそも、長い説教をする事自体、それだけ上司やあなたの業務が滞ります。
そして滞っている仕事はどんどん後に詰まっていくので、
残業につながったり、締め切りまでに時間がなくなり、顧客や他部署に迷惑をかけ、結果的にマイナスひ働いてしまいます。
つまり、長くどうでも良い説教は、時間的資源をあなたや関係する人から奪い、逆に仕事の足を引っ張る害悪でしかないのです。
長ったらしい説教をされても落ち込まなくて良い
説教が長い上司の特徴について考えてみましたが、
説教が長い上司はやはりクレイジーである事を察する事ができます。
ですから、
仮にあなたが説教で落ち込む事があっても、あなたの落ち度さえ反省すれば、上司の長い説教に落ち込む必要はありません。
なぜなら、相手は自分のマネージメントを客観的に見ることができないからです。
先ほど話した、「長い説教は仕事の生産性を下げ、足を引っ張ている公害」だと述べたように、
そのような上司は物事の本質を捉える事ができないので、頭の良い上司であるとは言えません。
だから長々と鬱陶しい説教は「こいつ頭悪いなと」と思っておけば良いのです。
異動や環境を変えるものあり
あなたが上司がウザくて離れたいのであれば、人事部に異動を申し出たり、転職を考えてみてはどうでしょうか。
異動願いであれば、人事部に相談して別の部署へ異動し問題が解決できるかもしれません。
また、異動も望めない・環境そのものも変えたいなら転職する方が吉です。
今すぐ転職する気がなくても、転職サイトに登録し、求人情報をストックしておくといざとなった時すぐに転職活動に舵を切れるためオススメです。
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まとめ
長ったらしい説教をする上司は決して有能とは言えない上司なので、あまり間に受けて落ち込んだりしない方がいいですし、
何より、反面教師にして、後輩や部下には同じ事をしないようにしたいものですね。
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