不動産営業に就職・転職しようと考えているあなた20代や若手のあなた。
ふと、「自分は不動産営業に向いているのかな?」と考えたことはありませんか?
この記事では新卒4年目で現役不動産系営業マンの僕が不動産営業に向いている人についてお伝えしていきます。
目次
不動産営業が向いている人(20代)
①常にスキルアップができる人
1点目は常にスキルアップができる人です。
不動産のお仕事は、不動産の仲介、売買、デベロッパーなど、様々なお仕事がありますが、どの仕事も扱うモノの金額は高額です。
ものによっては、何十万〜何億ものお金が動きます。
そのため、取引するお客様もより専門的な知識を持った営業マンと商談をしたいと考えますし、何よりお客様が知識をガッチリ抑えている事が多いです。
よって、最初は知識やスキルがなくても、徐々に、そして常に、スキルアップしていかなければお客様から信頼を得ることはできません。
ですから、常にスキルアップができる人はどんどん仕事ができるようになっていきますし、何より不動産営業に向いていると言えます。
僕も土地活用系の営業をしているのですが、不動産関係のみならず、税務の事や民法のことなど常に勉強が欠かせません。
常にスキルアップしてるかと言われると怪しいですが‥
しかし、社内で仕事のできる人は皆、勉強をして高いスキルを維持しています。資格として宅建士やFPを取得している人も多いです。
②図太くなれる自信がある人
2点目はこれから図太くなれる自信がある人です。
不動産営業でも他の営業でも同じですが、営業のためノルマや目標が課されます。そしてその目標が達成できない時もありますが、そんな時でも図太く乗り切れなければ、やっていけません。
また、不動産と言う高額の商品を扱う際も交渉や、聞きづらいことを聞くことなども仕事になってくるので、多少図太さは必要になってきます。
しかし、最初から図太左は必要はなく、仕事をしていく内に図太さを身に着けていけば大丈夫ですし、身に付けば不動産営業における強力な処世術になります。
僕も元から引っ込み思案で控えめな性格なのですが、この仕事を新卒から始めてかなり図太く、そして図々しくなったとも思います。
案外、不動産業界は図太くて図々しい人も多いので、図太くなることは意外と気にならないと思います。
③お金が好きな人
3点目はお金が好きな人です。
不動産業界と言われると、稼げそうなイメージがあると思いますが、その通りです。
結構稼げる仕事であったりします。
ですから、”お金を稼ぐこと” にモチベーションを置く人が多い業界でもあります。
僕の働いている土地活用系の仕事であれば、仕事が大変である代わりに、契約をすればインセンティブで数百万円が入ってくる場合もあるため、お金が大好きな人にとっては堪らないのです。
そして、そのモチベーションを維持するためにも “お金が好き” と言う思いは原動力になるため大切です。
ですから、”お金が欲しい” という欲望への忠実さは不動産営業、特に不動産業界で稼ぎたいと思っている人にとっては大きなモチベーションになり、そのような性格の人は不動産営業に向いています。
逆に僕はそこまでお金に対して欲が強くなく(本当は4兆円くらい欲しい)、今の仕事のモチベーションを保つのが大変でした。
あわせて読みたい
【年収1000万?】不動産営業は稼げるのか、現役営業マンが解説!
不動産営業を選ぶ際に絶対に注意するべきこと
①業界
1点目は不動産業界の中でも、どの業界に就職・転職するのかよく下調べをしましょう。
業界によって、雰囲気や仕事内容などは同じ不動産業界でも大きく異なります。
具体的には以下の様に不動産業界は多岐に渡る為、あなたに合う業界かしっかり確認するようにしましょう。
- 賃貸不動産仲介会社
- 不動産管理会社
- デベロッパー
- ハウスメーカー
- マンション販売会社
- ゼネコン
- 土地活用系の会社…etc
特に仕事内容だけでなく、ノルマのキツさやその業界の営業スタイルにも注意が必要です。
②営業スタイル
2点目は営業スタイルです。
営業スタイルで特にきついのが、
- 飛び込み営業
- テレアポ営業(電話営業)
の2つです。
理由は、数打ちゃ当たる戦法なので、その分断られる数が多いです。
そしてたくさん断られると、仕事で成功する数も少なくなるため、仕事が嫌になり辞めたくなります。
ですから、上記の営業スタイルを行っている求人には注意しましょう。
もちろん、この2つの営業スタイルに適応し、やっていくことは可能ですが、離職率も高いため、あまりオススメはしません(実体験より)
③応募する会社の社風
3点目は応募する不動産会社の社風です。
不動産業界の企業の中には苛烈なノルマやパワハラが行われている会社がまだまだ存在します。
特に離職率が高い会社やいわゆるブラック企業と呼ばれる会社も存在するため、必ず応募する会社の口コミは口コミサイト等で確認しておくようにしましょう。
おすすめの口コミサイト
あわせて読みたい
【きつい?】不動産営業はブラックなのか現役営業マンが実情を回答!
おすすめの転職サービス
あなたが不動産営業への転職を考えているのであれば、こちらの転職サービスがオススメです。
不動産業界に特化!宅建Jobエージェント
1つ目は
宅建Jobエージェント
です。※完全無料
宅建Jobエージェントは、不動産管理・不動産事務を始め、不動産業界の求人紹介や転職相談ができる転職サービスです。
一般的の転職サービスよりもより不動産業界への転職に特化しているため、不動産業界への転職にも有利に進めていくことができます。(非公開求人数は1,000件以上)
また、不動産専門の転職サービスなので、あなたに合った不動産営業の求人も見つけやすくなります。
ちなみにスマホから気軽にチャットで無料相談もでき、気軽に相談ができます。(LINE・電話・メールでの相談も可能)
カウンセリング・求人紹介・面接対策など、全てのサービスが無料で使えるため、まずは無料カウンセリングで相談してみてはどうでしょうか。
▼宅建Jobエージェント公式サイトはこちら
詳しく知りたい
【無料!】不動産業界への転職に特化した「宅建Jobエージェント」とは?
業界No.1リクルートエージェント
リクルートエージェントです。
理由としては、
- 非公開求人を含む20万件以上の求人を保有している
- 業界No.1の転職サービスため、安心して利用ができる
- 全国各地で相談が可能
など、業界最大手の転職サービスのため、安心して使う事ができますし、
20万件以上の求人を保有しているため、優良求人に出会える可能性が高くなります。
また、リクルートエージェントは37万人の支援実績があり、全国各地で相談もできるため、必ず登録しておきたい転職サービスです。(オンラインでの相談も可)
ちなみにリクルートエージェントは登録から利用まで完全無料なので、あなたに費用が発生する事はありません。
まずは無料カウンセリングで相談してみてはどうでしょうか。もちろんオンラインでも相談できます。
※強引な勧誘はありません
詳しく知りたい
【転職No.1】のリクルートエージェントこそ最強である3つの理由
まとめ
いかがでしたでしょうか。
不動産営業に向いている人
- 継続的にスキルアップができる人
- 図太く・図々しくなっていける人
- お金が好き・稼ぎたい人
でした。
また、
不動産営業を選ぶ際に絶対に注意するべきこと
- 業界
- 営業スタイル
- 社風・口コミ
にも十分注意して求人を選びましょう。
あくまで僕個人の私見なので、参考などにしていただければ幸いです。
あわせて読みたい
【きつい?】不動産営業はブラックなのか現役営業マンが実情を回答!