人見知りだけど、営業マンになれるか不安なあなた。
営業職と言えば、お客さんに巧みな営業トークを繰り広げ、売り上げを作るイメージがありますよね。
そんなイメージを持っていると、未経験で人見知りで営業って不安になりますよね。
しかし、人見知りでも営業はできます。なぜなら僕が人見知りだからです(笑)
ちなみにどれくらい人見知りかと言うと、
- 高校2年生までクラスにまともな友達ができなかった
- 授業や講義でペアを作ってと言われるとマジで焦る(余裕で余る)
- 飲み会で半分くらいの時間はスマホとメニューを見て過ごす
これくらい人見知りです。
しかも、理系ではなく文系なので典型的な文系コミュ障です。
では、さっそくなぜ人見知りでも営業職ができるのかお話していきたいと思います。
目次
人見知りでも営業ができる3つの理由
人見知りの僕も新卒で営業を3年やっているのですが、なぜ人見知りでも営業ができるのか自分の経験を交えながら、3つの理由を説明していきたいと思います。
①営業は仕事のことを話すことが仕事だから
まず、営業は人とのコミュニケーションが仕事になりますが、決して陽キャになったり、パリピにならないといけない仕事ではありません。
営業は自社の商品やサービスを売るお仕事です。
そして、仕事で話す内容は基本的に仕事の話になります。
もちろんアイスブレイクなどで雑談をする事もありますが、繰り返しますがメインは仕事の話です。
そのため、決して話を面白おかしく話したりするのが大切なのではなく、自社の商品や提案内容を正確に伝えられたり、顧客に満足してもらえる提案を企画できる方が大切です。
ですから、仕事の話(相手にどんなメリットがあるのか、なぜその提案が相手に必要なのか)ができれば営業マンとして問題ありません。
多少、口下手でも商材の知識や提案内容を営業トークの練習や経験を積むことでちゃんと話せるようにななるので安心です。
僕も相変わらず人見知りで初対面の人と話すのは苦手でですが、仕事の事はペラペラ話すことができます。
②練習と慣れで誰でもできるようになるから
2つ目は慣れれば基本的に誰でもできるからです。
どの仕事もそうですが、最初は中々話が上手くできなかったり、緊張したりします。
人見知りの場合は特にトークが上手くできる様になったり、緊張が和らぐのに時間がかかります(僕もいまだに緊張します)
しかし、ちゃんと営業トークの練習をしたり、場数を踏めば人見知りでもちゃんと営業ができるになるので安心してください。
就活の面接などでも回数を踏んだり、面接対策をすることで面接にも受かるようになるように、営業においても話すことはある程度決まってくるので、練習と経験を積めば、誰でも営業はできる様になります。
また、何事もそうですが、慣れていくうちに営業という仕事のコツや要領を掴めるで、問題なく仕事をしていけるようになります。
僕も人見知りで口下手なので、何度も営業トークを練習したり、経験を積むことで何とか3年営業を続けていますし、
慣れさえすれば、要領を得た動きができる様になるので、コミュ障でも大丈夫です。
③飛び込み営業のような辛い営業スタイルだけではない
3つ目は営業は飛び込み営業のような人見知りが苦手な営業スタイルばかりではないからです。
営業と言えば、飛び込み営業やテレアポ営業で知らない家や会社の事務所を訪問・電話をして冷たくあしらわれるなどのマイナスのイメージがありますよね。
確かに飛び込み営業やテレアポ営業はきつくて心の折れる仕事です。
実際に、僕も飛び込み営業とテレアポ営業をやっているのですが、この2つは人見知りにはかなりストレスがかかりお勧めできません。(否応なしに初対面の人と関わらなくてはならない為)
しかし、決して飛び込み営業やテレアポだけが営業ではないので安心してください。
営業には、ホームページや広告からの問い合わせに対応する反響営業や、旅行代理店や保険代理店、不動産賃貸のお店のように顧客が来店してくるのを待つ内勤営業などがあります。
この2つは、顧客がこちらに興味・関心を持っているので、飛び込み営業やテレアポのように顧客に冷たくあしらわれることもありません。
他にもメーカーなどのルート営業であれば、決まった取引先を回る営業スタイルなので、
人見知りやコミュ障が苦手な “初対面の人と話さなければならないというシチュエーション” を減らすことができます。
このように、営業手法は人見知りにハードルの高い飛び込み営業やテレアポばかりではない為、これらの営業スタイルの営業職に就かなければ、人見知りでも営業の仕事でも力を発揮できます。
人見知りでも営業はできるけれど、これだけは気をつけよう
これまで人見知りにもなぜ営業ができるのか3つの理由を説明してきましたが、1つだけ気を付けてほしいことがあります。
それは、就職・転職する会社の営業手法について必ず確認してほしいのです。
上記で挙げた「人見知りでも営業ができる3つの理由」の「③飛び込み営業のようなつらい業手法だけではない」でお話ししたように、
飛び込み営業やテレアポ営業による新規開拓営業は人見知りにはかなりきついです。
ですから、極力飛び込み営業とテレアポの営業スタイルは避けて下さい。
ちなみに飛び込み営業やテレアポではこんなことがよく起こります。
- いきなり知らない家や事務所へ毎日、何十件と飛び込み営業・テレアポをする
- 訪問先で冷たく対応される・怒られる
- テレアポで電話をかけたら、要件を話す前に断られる
など、かなりしんどい営業ですし、そもそも初対面の個人や法人の事務所へ訪問したり電話すること自体が人見知りには厳しすぎます。
僕も今は慣れましたが、僕も飛び込み営業に慣れるまでに1年以上時間がかかりましたし、何度もつらい思いや心が折れました。
そのため、必ず就職・転職する会社の営業手法について必ず確認してください。
特に求人票に「新規開拓」という文言が並んでいる際は、飛び込み営業やテレアポをしているケースが多いので、会社の営業手法をよく調べましょう。
調べ方としては転職サイトや口コミサイトなどを使い自分で調べたりもできます。
しかし、一社ずつその会社のの営業手法を自分で調べるのは面倒ですよね。
そんな時は、転職エージェントに相談をして、飛び込み営業やテレアポ営業以外の求人を紹介して貰った方が遥かに効率的です。
特にエージェントであれば、あなたの希望に沿った求人を紹介をしてくれますし、非公開求人など転職サイトには掲載されていない優良求人を紹介してもらえます。
ちなみにオススメの転職エージェントは
リクルートエージェントです。
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ちなみに登録から利用まで無料でお金はかかることはありません。
まずは無料カウンセリングであなたのキャリアについて相談してみてはどうでしょうか。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
人見知りでも営業ができる3つの理由は、
- 営業は言葉巧みに話すのではなく、商品や提案を正確に話すことがたいせつだから
- はじめは上手くできなくても、練習と慣れで誰でも営業はできるようになるから
- 営業は飛び込み営業やテレアポだけではないから
でした。
人見知りな僕でも営業を3年間続けていられるので、きっとあなたも大丈夫です。
今後のあなたの就職・転職活動の参考になればうれしいです。