この記事がオススメの人
- 飲食から営業の仕事へ転職を考えている人
- 営業へ転職する事のメリットを知っておきたい
- 未経験でも営業へ転職できるのか
飲食のお仕事から営業に転職したいと考えていたり、未経験で営業の仕事ができるか不安に思っているあなた。
飲食のお仕事から営業の仕事へ転職することのメリットや未経験でも営業へ転職できるのか調べてみました。
もし、あなたが今、以下のような事で転職しようか考えているなら、営業への転職で解決できるかもしれません。
- 給料に満足していない
- 肉体的にしんどい
- 飲食のお仕事は辞めたいと思っている
飲食から営業に転職する事の3つのメリット
飲食から営業に転職するメリットを3つ紹介していきます。
特に営業は会社と営業内容をよくチェックすればホワイトな職場環境へ転職も可能です。
僕も不動産系の営業をしているのですが、完全週休2日制で年間休日が120日ほどで、給料も同世代の年収平均を少し上回った額を貰えています。
①給料が上がる
1つ目は給料が上がる可能性が高いことです。
まず、飲食業と営業職の年収の比較ですが、厚生労働省の “平成28年民間給与実態統計調査”における産業別の賃金(男性の場合 *女性は下記URLを参照)では、
宿泊業,飲食サービス業(271千円)と最も低くなっており、最も高い金融業,保険業(466千円)と 約200千円(20万円)の賃金差があります。
出展:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2016/dl/05.pdf
これは職種問わずに飲食業から他業種に転職をすれば収入が上がる可能性が高い事を示していると言えます。
例えば、
- 飲食の仕事から金融系の営業
- 飲食の仕事からメーカーのルート営業
- 飲食の仕事から不動産営業
などの様に、他業種の営業へ転職することで十分収入を上げていける可能性があると言う事です。
②肉体的な負荷が減る
2つ目は肉体的な負荷が減ることです。
飲食業だと、ホールとキッチンどちらも立ち仕事だったり、シフト制で勤務形態が不規則だったり、肉体的にシンドイことはありませんか?
その点、営業のお仕事はずっと立ちっぱなしの仕事ではありません。もちろん外に出て客先へ行くために移動はありますが、
移動で座っている時間や事務処理のためのデスクワークもある為、肉体的には飲食店勤務よりもかなり楽になると思います。
僕も学生時代アルバイトですが、飲食店で働いていたのですが、飲食店で1日仕事をするのと、営業の仕事を1日しているのでは、仕事終わりに感じる疲労感が全然違います。
また、あまり大きな声では言えませんが、仮にあなたができる営業マンになれば、
さっさとノルマや売上をこなして、その分仕事中サボって喫茶店でのんびりする事すら可能です。
他にも転職する際に気になる休日や残業の点については、会社によって違いがあり、転職する前によくリサーチしないけないのですが、
例えば、会社が顧客となる法人営業であれば、法人はカレンダー通りの営業を行っている事が多いため、それに合わせてカレンダー通りに休日が設定されていますし、
転職エージェントなどに相談して完全週休二日制の求人や、年間休日120日以上の求人を紹介してもらったり、口コミサイトで企業の情報を十分にリサーチすれば、大丈夫です。
③今までのスキルを活かすことができる
3つ目は今までのスキルや経験を活かせる事です。
特に接客の経験を今の仕事でしていれば、そのまま対人スキルとして営業職で活かしていけますし、
調理の仕事であっても仕事を効率よく進めていく経験は営業の仕事に活かしていけます。
営業は商談やプレゼンなど、対人系のスキルばかりに目がいってしまいがちですが、見積書や企画書、報告書の作成、時間やタスク管理など対人系の仕事以外にも多方面での仕事があります。
ですので、接客の対人スキル以外にも飲食のお仕事で得た経験やスキルは必ず営業職でも役立てる事が可能です。
営業は未経験からでもOK?
飲食から未経験で営業職に転職する場合、営業職の経験がなくても転職できるか不安になると思います。
しかし、結論から言うと、営業職は未経験からでも全然大丈夫な仕事です。
理由は以下の2つあります。
- そもそも特別なスキルや資格が必要ない仕事だから
- 未経験可の求人が多い職種だから
1つ目の「そもそも特別なスキルや資格が必要ない仕事だから」という点については、
営業は医者、弁護士のように特別な資格や、プログラマーのようにITスキルが必要なくても、誰でもできる仕事のが営業なので、未経験であっても全く問題はありません。
2つ目の「未経験可の求人が多い職種だから」については、
求人サイト大手のリクナビNEXTなどで「未経験 営業 東京」で検索をかけて調べると、5700件ほど求人がヒットし(2020年12月時点)、未経験から転職することのハードルの低さを窺い知る事ができます。
以上のように、未経験からでも営業職への転職は全然難しいことではなく、むしろ転職するには比較的転職しやすい職種です。
しかし、求人サイトを利用して希望の条件の求人を自分ひとりで探すのは大変ではないでしょうか。
そのような場合は転職エージェントに相談するのがオススメです。
エージェントは求人紹介や面接対策などのサポートなどを受けられますが、決して転職を具体的に考えていなくても、
- 転職した方が良いか悩んでいる・第三者の意見が聞きたい
- 転職したいが本当に営業職で大丈夫か悩んでいる
- どんな仕事が自分にできるか知りたい
など、ぼんやり転職しようか考えている・悩んでいる人が相談に行っても大丈夫です。
もちろん、
- 今すぐ転職をしたい
- 自分に合った求人を紹介してほしい
- 面接対策や履歴書の添削をしてほしい
など、転職をどんどん進めていきたい人にもオススメです。
ちなみにオススメなのが、dodaです。
dodaは、有名なエージェントですが、利用はもちろん無料ですし、履歴書や職務履歴書の書き方のアドバイス、面接対策などの転職活動のサポートもしてもらえますが、
dodaを使う事にはこのような3つのメリットがあります。
dodaのオススメポイント3つ
- 非公開求人含む10万件以上の求人数(業界第2位)
- 人柄や考え方などあなたの優れた特性を推薦時にまとめ、履歴書、職務経歴書と合わせて応募してもらえる
- 企業からスカウトメールが届く
以上の3つの事からdodaがおすすめです。
あなたも転職をしようかなと考えていたり、営業の求人を探しているのであれば、是非利用してみてはどうでしょうか。
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まとめ
いかでしたでしょうか。
飲食から営業へ転職する3つのメリットは以下の通りであり、
- 給料が上がる可能性がる
- 立ち仕事が少なく、肉体的に楽
- 対人スキル関係など今までのスキルが活かせる
未経験からでも営業職への転職は、以下の2つの理由から可能です。
- 特別なスキル・資格がなくてもできる
- 未経験OKの求人が多い
この記事が今後のあなたの進路の参考などになれば、幸いです。