この記事がオススメの人
- メンタルに自信がない営業マン
- メンタルの弱い社会人(職種問わず)
- 打たれ弱いとよく言われる人
営業ってノルマやプレッシャーでメンタルがきつい場面がたくさんありますよね。
僕も営業をやっているのですが、すぐ落ち込む豆腐メンタルなのですが、あなたはメンタルは強いですか?
恐らくこのページに来ているあなたはあまりメンタルに自信のない方だと思います。
今回は営業を3年やっている僕が気を付けている3つのことを紹介したいと思います。
目次
豆腐メンタルの僕が気をつけている3つのこと
①できるだけポジティブな考えに持っていく
1つ目はできるだけポジティブに、前向きに考えるようにすることです。
失敗してしまったり、やりたくない事があったりしても、できるだけネガティブに考えず、前向きに考えるようにしています。
例えば、
- 「失敗してしまっても、次に活かせる経験ができた」
- 「行きたくない客先だけど、上手く乗り切れれば、スキルアップに繋がる」
- 「プレゼンは苦手だけど、自分の力を上げるためにも頑張ろう」… etc
とにかく嫌な事、否定的なことは前向きにとらえるようにします。
ネガティブになり弱気になったり、気分が下がると、仕事のパフォーマンスやモチベーションも下がるので、無理やりにでもポジティブにした方が豆腐メンタルも幾分マシになります。
これは先輩営業マンから教えてもらったのですが、ネガティブな気持ちはお客さんや上司にも伝わってしまったり、自分自身のパフォーマンスも下がってしまうので、
一時的にでもポジティブに考えた方が印象も自然と良くなりますし、仕事のモチベーションもさがずに済ませます。
②人の言葉を気にしすぎない
2つ目は人の言葉を気にしすぎないようにする事です。
多くの営業マンに付き物が成績不振の際の上司による「詰め」です。
これが厳しいところは厳しく、自分の今まで頑張ってきたことを否定されたり、時には人間性などの否定されてしまったり(パワハラ…)ケースがあるのですが、
そんな時に上司の残酷な言葉を気にしていては精神がもたないので、僕は反省するところだけ、聞き反省して、後の事は気にしない・忘れるようにしています。
真面目過ぎる人だったりすると、残酷でひどい言葉でも真面目に受け止めてしまい、余計辛くなっていくので、そういう性格だなと思う人は「うるさい説教だったなあ」くらいに思っておく方が丁度いいと思います。
ちなみにこれは僕の同期のパターンなのですが、真面目過ぎて疲れたので、半分やさぐれて、そう思い始めるようにしたら気持ちが楽になったと言っていたのでオススメです。
ちなみにこれは詰められた場合だけでなく、営業の仕事以外でもなにか失敗をして叱責をされた場合などでもかなり有効です。
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③考えこみ過ぎないようにする
3つ目は考えこみ過ぎないようにすることです。
僕もそうなのですが、あなたも考えすぎて余計に落ち込んだりする事はありませんか?
嫌な事があったりすると、そのことを何度も思い出したり、後悔することがあると思うのですが、考えすぎるとどんどん落ち込んでいくだけなので、考えすぎなようにしましょう。
僕も失敗をしたり、嫌なことがあった後は考えすぎたり、何度も思い出すことがよくあったのですが、必要なこと以外は考えすぎない様にすることで営業や仕事がだいぶ楽になりました。
考えすぎて落ち込んでしまう人ほど、自分で自分のメンタルのHPを削っているようなものなので、
この事さえしないようにすればメンタルのHPに余裕ができて、心が強くなっていきます。
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メンタルが弱くても大丈夫
営業をやっていてメンタルが弱いのは当たり前だと思います。
よく考えてみれば、重要な商談やプレゼン、上司からの詰めなど、営業ではメンタルにプレッシャーがかかる事ばかりな訳で、
プレッシャーに初めから上手く対応できる人は多くないはずですし、そもそも営業経験を積んでいくことでメンタルが強くなっていくものだと思います。
ですから、今あなたのメンタルが弱いからと言って落ちこむ必要はありませんし、この記事でお話した3つの事や経験を積んでいけば、メンタルも自然と強くなっていくと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メンタルの弱さを改善していくのは、すぐにはできませんが、日ごろから下記の3つの事を意識すると、だんだんメンタルも強くなっていくと思います。
- できるだけ前向きに物事を捉えるようにする
- 人から言われたひどい言葉などを気にしすぎない
- 失敗したり嫌な事があっても、考えこみ過ぎないようにする