社会人になってたくさん革靴を履いていると徐々に汚れてきて綺麗にしたくなりますが、革靴ってどうやって磨いたら良いか分かりませんよね。
「運動靴みたいに水洗いはできなそうだし、洗剤をつけてゴシゴシするのも違うような…」こんな感じだと思います。
この記事では、社会人4年目となった営業マンの僕が、新社会人・新卒1年目向けに、誰でも簡単にできて失敗しない靴磨きの仕方をお伝えしていきます。
目次
誰でもできる簡単な革靴の手入れの仕方!
革靴の手入れの仕方は以下の4ステップに分けて行います。
①革靴の汚れを落とす
②保湿・栄養クリームを塗る
③革靴クリームを塗る
④革靴を布でピカピカに磨く
ちなみに革靴を磨く頻度としては月に1回ほどで大丈夫です。逆に毎週磨くと革靴が痛むと言われているので要注意です。
また、最初は時間がかかりますが、慣れていけば楽しく早く磨いてくことができます。
4ステップの解説
最初に一点だけ準備して欲しいものがあります。
それはシューキーパーです。
革靴を磨く際、靴の中に何も入れないと、革靴が凹んだりして磨きにくく、形が崩れるので下のやつなシューキーパーを必ず準備しましょう。
もちろん、シューキーパーの代わりとして、中に新聞紙などを詰めるのもよ異ですが、面倒なのでシューキーパーを使う方が便利です。
また、シャーキーパーは革靴を綺麗にする時以外にも、革靴にシワがつかないよう履いた後に入れておくと革靴を綺麗なままに保てるので、毎回履いた後に入れておくのもオススメです。
①革靴を綺麗にする
革靴の綺麗にする際は、まずは馬毛ブラシを使いながら埃や汚れを落としていきます。
優しくて撫でるように汚れを落としていきましょう。
しかし、ブラシだけでは落とし切れない場合もあるので、汚れ落としなどを使って綺麗にしていく場合もあります。
②保湿・栄養クリームを塗る
2ステップ目は保湿・栄養クリームを塗る事です。
革靴は保湿したり栄養を与えないとどんどん痛んだりカピカピに乾燥してしまいます。
そのため、保湿・営業クリームを必ず塗りましょう。
保湿・革靴クリームは下のようなものを使えばOKです。
③革靴のクリームを塗る
次は革靴クリーム(革靴の色に合ったもの)を布(靴磨きのクロス)に付け、革靴に塗っていきます。
塗る際は布を指に巻き付け、巻き付けた布にクリームをつけ、革靴に塗っていきます。
靴磨きに使用するクリームと布は以下のような物を使えばOKです。布は使い古したTシャツやコットンでも大丈夫です。
④靴を磨く
最後のステップはクリームを塗った革靴を布でピカピカに磨いてきます。
まずは豚毛ブラシで磨いていき、最後に布で革靴をピカピカにしてきます。
個人的には、クリームが乾いた後、少し水を布に含ませて磨いていくとピカピカにできます。(濡らし過ぎない様に)
クリームを塗るときに使った布とは、別の綺麗な布で丁寧磨いていくと綺麗に鏡面磨きができます。
シューキーパーと靴磨きセットを買っておけば準備OK
ここまで、革靴の磨きかたを説明してきましたが、個別に用具を買っていくと、非常に面倒ですし、選ぶのが大変なので、革靴磨きセットを買うのがおすすめです。
実際に僕も靴磨きセットを使っていますし、足りないと感じれば他のアイテムを買い足せば良いだけです。
また、多くの靴磨きセットにはシューキーパーはついていないので、シューキーパーだけは先に買っておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
靴磨きは一見大変そうに見えますが、用具さえあれば誰でも簡単にできますし、ピカピカの革靴は履いていても気持ちが良いので、きれいに磨いておきましょう。
特に営業など人関わる事の多い職業の人は、下のような靴磨き用のスポンジでこまめに綺麗にしておくのもおすすめです。