飛び込み営業ってつらいイメージがありますよね。
この記事では、そんな飛び込み営業が楽しいのか現役の飛び込み営業マン(新卒4年目)の僕が実体験を元にお話ししていきます。
この記事がオススメの人
- 飛び込み営業が楽しいか知りたいあなた
- 飛び込み営業の仕事に就職・転職を考えているあなた
- 現役飛び込み営業マンの実体験を参考にしたいあなた
目次
飛び込み営業は楽しいのか?
まず飛び込み営業が楽しいか楽しくないかと言う二元論で答えると、楽しくない・大変な事の方が個人的には多いと個人的には感じています。
しかし、決して楽しくない・つらいと感じるだけではなく、楽しいシーンもいくつもあります。
もちろん、どの仕事にもこの事は言える事ですが、次は飛び込み営業が楽しいと感じる3つの場面についてお話していきます。
飛び込み営業が楽しいと感じるシーン
①基本的に自由
1つ目は基本的に自由であると言う事です。
飛び込み営業は基本的にどこかの個人宅や会社の事務所に営業に行く仕事のため、営業活動中は基本一人で外回りをします。
ですから、1日の時間の使い方を自分で決めることができるため、営業をする・サボるなど営業マンの好きにできます。
営業活動中は上司の目から離れて自由に営業ができるので、誰にも文句を言われることなくマイペースに仕事ができます。(もちろんノルマができていればですが)
よく喫茶店などでスマホをいじっていたり、営業車で居眠りをしている営業マンがいますが、あんな感じで割とマイペースに仕事ができます。
僕も仕事をやる日はがっつり仕事をして、サボる日はほぼ1日サボっている日もあります
②ノルマができていれば神
2つ目はノルマができていれば神であることです。
これはどういう事かと言うと、先述した
「①基本的に自由」に繋がってくるのですが、ノルマができていれば、サボっていようと何をしてようが文句を言われる事はありません。
その為、ノルマができている月だけは、仕事中喫茶店でのんびりしていたり、最悪映画を見ていても良いわけです。(もちろんバレないよう)
また、ノルマができていないと上司に小言を言われたりするのですが、ノルマが達成できていれば、そんな事もなくなるので、仕事中なのにストレスフリーになります。
こんな事があるのは基本自由な飛び込み営業マンならではと言えるのではないでしょうか?
③面白い人に出会えた時
3つ目は、たくさん人に出会う飛び込み営業マンならではですが、面白い人に出会えた時は楽しいと感じます。
僕自身人見知りで、初対面の人と会うのはシンドイと思うことも多いのですが、
飛び込み営業先の個人のお客様からや法人の担当者様と話をしていて、非常に勉強になる事がたくさんあります。
ぼくの場合、営業の担当地域が決まっているのですが、その地域の歴史のことをよく知っている方に話を聞いたり、
法人の担当者の方にその業界の事を詳しく教えてもらったり、受付の方と取り止めのない話をしたり、意外と慣れてくると人見知りでも楽しめる仕事です。
僕のように人見知りではなく、「初対面の人とと話すのが好き」という人であれば、とても楽しい仕事になると思います。
飛び込み営業への就職・転職はおすすめか?
個人的には飛び込み営業はあまりオススメしません。
なぜなら、飛び込み営業先で断られて心を消耗したり、何度も断られて
仕事が嫌になってしまうケースが多いからです。
いくら初対面の人と話すのが平気でも、この辛さは全く関係がありません。
ですから、飛び込み営業の仕事の離職率は高い傾向にあります。
もし、飛び込み営業をお勧めするのであれば、その業界でずっとやっていく覚悟があるか、お金を稼ぎたいか、どちかの意思がある人でないとお勧めしません。
特に僕の働いてある不動産系の飛び込み営業は稼げますが、ノルマがしんどいです‥
しかし、飛び込み営業以外のルート映画や反共営業でも十分に営業職の求人はあるため、飛び込み営業だけではなく、他の営業手法の求人も探してみてはどうでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
飛び込み営業は基本的に自由ですし、ノルマができていれば他の仕事からは考えられない程楽な仕事です。
また、常に新しい人たちと出会うため、刺激的な仕事です。
個人的には楽しい側面もある仕事ですが、きつい面も多いので、飛び込み営業の仕事に就くかはよく考えた方が良いと思います。