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新卒でノルマなしの営業と聞いて入社した僕の末路

営業職の求人でよく「ノルマなし」なんて書いてありますが、

本当にそんなことはあるか気になりますよね。

今回は就活の時に「ノルマなし」と言われて入社し、3年営業職をしている僕がその実態についてお伝えしていきます。

目次

ノルマはないと聞いていたが、

僕はノルマはないと聞いて新卒で営業の仕事に就職しました。

では、早速、実際に営業でノルマがあるのかというと、結論は、

ノルマはちゃんとありました笑

別に騙されたとかではなく、就職する前に目標はあると言われていたので、なんとなくノルマらしき物はあるんだろうなと思っていたのですが、

目標=ノルマ

と言う意味でがっつりノルマを課せられて、営業の仕事をしています。

もちろん、そのノルマが達成できるかできなないかでちゃんとボーナスの査定額も変わってきますし、

ノルマを達成するのは簡単なことではないので、ノルマでキツい思いもしているのも事実です。

また、部署ごとに目標は課せられるから、全員で目標を追うとはボカされて言われたものの、やはり、部署ごとの目標を個人で配分し個人の目標額というものが設定されています。

僕の場合はノルマではなく、目標という言う風に名前を変えて、数字を追いかけていると言うのが実情です。

ノルマがない営業職なんてあるのか

ところで、ノルマのない営業職なんてあるのでしょうか。

気になりますよね。

僕も気になるので少し調べてみました。

結論は、「ノルマなし」の求人なんてほとんどないのではないか、という事です。

まず、営業職がそもそもどんな仕事なのかよく考えると分かりやすいと思います。

①そもそも考えてみると‥

やはり、営業職はモノやサービスを売って売り上げを作り、会社を支える仕事なので、まずモノを売る必要があります。

そして、どの会社も売り上げの目標を作らないと、会社が大きくなりませんし、成り立たないので目標の売上額を設定しなければなりません。

となると、その目標の売上額を営業マン事に分けるなどして、ノルマを課し、数字を上げさせる必要が絶対に出てきます。

ですから、売り上げの為の数字をノルマや目標と言葉を変えながらも営業職は課せられたノルマを追いかけなければならないのです。

よって、言葉や形態は変えても、会社を成り立せていく為には、営業マンにノルマは付き物という結論に至ります。

もちろん会社にもよると思いますが、基本的に名前を変えたりしながら、ノルマは存在しています。

しかし、いくらノルマがあるとは言え、ノルマのキツい営業を避ければ、もっと働きやすい営業職もあるはずです。

では、まず避けた方が良いキツい営業職はどのような営業職なのでしょうか?

②ノルマのキツい営業職とは

ノルマのキツい営業職とは、ずばり新規開拓営業です。

僕も新卒からずっと新規開拓営業をやっているのですが、新規開拓とは、文字通り、まだ顧客でない新規の顧客を開拓(探して、アポを取り商談して売り上げを作る)する営業の事です。

ちなみに、典型的にキツい営業のイメージのある飛び込み営業は新規開拓営業における営業手法の事なのですが、

新規開拓は0から数字を作らなければならない為、売り上げを作ることが難しいですし、何より飛び込み営業やテレアポ営業で精神的に疲弊します。

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また新規開拓営業は離職率も高く人の入れ替わりも激しいのでキツい営業職と言えます。

僕の会社は基本的に新規開拓営業が8割ほどなのですが、営業で3年いるとベテラン扱いされます(バイトかよ)

逆に既存顧客を回るルート営業や反響営業の場合は、新規開拓ほど営業もしんどくありません。(*あくまでノルマによるストレスという面から見ればと言う話です)

なぜなら、ルート営業であれな、既存顧客と今までの取引や付き合いがある為、0から売り上げを作る必要もありませんし、

毎回納品している商品などがあれば、それらの受注をコンスタントにとっていけば、売上が0にはならないからです。

また、反響営業の場合、他の新規開拓営業と異なり、チラシやDM、ホームページからの問い合わせに対応する営業手法の為、精神的にしんどい飛び込み営業やテレアポ営業を行わず、比較的ノルマによるストレスが少ない営業です。

 

ですから、キツいノルマを避けたい、より売り上げを作りやすい営業職を選びたいのであれば、ルート営業や反響営業の方が無難だと思いますし、

飛び込み営業をやっている僕ですら、あまり飛び込み営業のある新規開拓営業はおすすめしません。

あなたがノルマのしんどすぎない営業に就職・転職したいのであれば、エージェントに相談してみてはどうでしょうか。

エージェントであれば、求人の会社の営業がどれくらいキツイのか、また離職率や営業手法について相談することができますし、きちんと応募先の会社の事を把握できていれば、間違えてノルマの厳しい営業職に転職してしまったなんて最悪の結末を避ける事ができます。

ですから、転職を失敗しないためにもエージェントに相談することをオススメします。基本的にエージェントの利用は無料なのですが、

オススメのエージェントは、dodaエージェントサービスです。(もちろん無料)

dodaエージェントサービスは、有名なエージェントですが、非公開求人を含む約10万件の圧倒的な求人数からあなたに合った求人を紹介してもらえること、

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もちろん、ノルマのきつくない営業職へ転職したいという希望を踏まえて、求人を紹介してもらえるので、一度相談してみてはどうでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしようか?

営業を目指している場合、完全にノルマのない営業職は中々見つけられないと思います。

しかし、ノルマが一概にきつい営業職ばかりかと言われると決してそうではなく、ストレスの度合いを営業手法や志望する会社の情報をよく調べることで減らすことも可能です。

その会社の営業情報や口コミ情報をよく調べたり、エージェントに相談しておくと、ミスマッチするリスクは少ないと思います。

本記事があなたの参考になれば幸いです。

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