※本ページはプロモーションが含まれています

営業を3年やって感じた営業を経験する事の3つのメリット

営業ってノルマやクレームでストレスの多そうな仕事のイメージがありますよね。

確かに営業はハードな仕事ですが、実は営業は経験すると良い事やメリットもたくさんあります。

今回は新卒で3年営業マンをやっている僕が、営業を経験することで得られる3つのメリットをお話ししてきます。

スポンサーリンク

目次

営業を経験することのメリット

①メンタルは自然と強くなる

1つ目は営業をやっているとメンタルが強くなります。

営業はよく言われるようにストレスが他の職種と比べると少し多い仕事です。

なぜなら、会社の窓口となる仕事である事ととノルマが大変だからです。

基本的に営業は、会社の窓口となる仕事なので、クレームやお叱りも営業で対応します。他の部署がクレームの原因であっても、営業が対処し、営業がお叱りを受ける事がほとんどです。

また、営業マンは売り上げをあげなくてはならないのでノルマを課せられ、ノルマを達成すべく結構頑張ります。すごく頑張ってます、ホントに。

この様にハードな仕事でもあるがゆえに、営業マンは営業を経験すればするほどメンタルは強くなります。(某漫画のサ〇ヤ人的な)

客先でお叱りを受けても徐々に対応の仕方も分かってきますし、ノルマが達成できてなかった時の心の持ち方も分かってきます。

ハードな分、社会人として必須のストレス耐性や強靭なメンタルを得られる事は、20代の僕のような若者には今後の社会の荒波を生きていく上では、有意義な事ではないかと思います。

②自社や他社のビジネスモデルの知見が増える

2つ目は自分の会社や取引先、見込み客先などがどのようなビジネスモデルで成り立っているか知見が増えることです。

個人的には、この事が営業で一番面白いなとかんじているのですが、ビジネスモデルにたくさん触れられるのも営業職ならではです。

当たり前ですが、営業はまずお客様に自社の説明ができなければならない為、自社のサービスやビジネスモデルを理解しなくてはなりませんし、

取引先はもちろん、新規開拓営業(新しい顧客を獲得するための営業)の際は、相手先のビジネスモデルを理解した上で提案する必要があります。

この様に、業種や会社にもよりますが、営業マンが他社へ提案を行う際は、自社と相手方が何をしてどんな風に売り上げを上げていて、自社は相手方にどう貢献できるかを考えます。

そのような過程を繰り返しているうちに、色々な会社のビジネスモデルが学べ、経験を積むほど、知見が広がっていきます。

これは外部との接触や提案を行う営業ならではのメリットだと思います。

関連記事

未経験で営業に転職したいあなたに4つの性格別に営業職を紹介

③営業以外にも活かせるスキルが身につく

3つ目は営業以外にも活かせるスキルが身につくことです。

僕が実感している場合だと、マーケティングや企画などの類の職種には比較的活かしやすいスキルが身につくのではないかなと思います。

例えば、営業の際に自社の商品やサービスがターゲットしている顧客層や対象地域で需要があるのか最初に営業マンが調べたりする事はマーケティングの分野と被りますし、

実際に販促物や商品にどれだけ反響や満足度が高いかもヒアリングしたりする事も一種のマーケティングです。

他にも対外的なやり取りや、営業活動における、お客様や関係者からヒアリングする力は人事などの仕事にも活かせます。

このように、他職種にも活かせるスキルや経験が身につく事も営業職のメリットだと思います。

関連記事

【現役営業マンより】未経験で営業職に転職するのが不安なあなたへ

関連記事

【分かりやすく】現役営業マンが営業の種類や手法を解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

辛いことが多いと思われがちな営業ですが、意外と経験すると良い事もたくさんあったりします。

もし、今あなたが営業職へ就職・転職する事を考えているのであれば、自分の適性をよく鑑みて検討してみてはどうでしょうか?

スポンサーリンク