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事務から営業に転職する際に活かせる事務職の2つのスキルとは

こんにちは。

今回は現役営業マンの僕が事務職から営業職に転職する際に活かせる2つのスキルについてお話してきます。

また、後半は事務職から営業職に転職は難しいのか、また、営業職へ転職する際に注意するべきこと、についてもお話しします。

是非、参考にしていただければと思います。

目次

事務の経験は営業でも活かせる2つのスキル

①PCスキル

まず、事務職で培ったPCスキルは必ず役に立ちます。

特に、EXCELworldPower Point のスキルは使いこなせるとかなり有利です。(関数とかエクセルで使えるとかなり強い)

理由は簡単です。多くの営業マンはそこまでPCスキルが高くなく、簡単なグラフの入った資料をパワポやエクセルで作れるだけでも重宝されたりします。(僕の職場の例)

逆に多くの営業マンは人と話すことは得意でも、PCでに資料作りが苦手な人が多いので、PCスキルが高いことはそれだけアドバンテージになります。

そのため、お客さんへの提案資料なども自分で効率よく作る事ができるので、営業活動も効率的にでき、仕事もはかどります。ですので、事務職で培ったPCスキルは営業職でも必ず役に立ちます。

②書類作成や事務処理のスキル

2つ目は事務処理のスキルです。

事務職だと、業務の中で必要な書類を多く作成する場面があると思いますが、営業でも事務処理のスキルは役に立ちます。

なぜなら、見積書や報告書などの作成などが業務の中にたくさんあるからです。事務職の比ではありませんが、営業職も事務処理の仕事が多くあるからです。

僕も営業職ですが、日常の業務の中でたくさんの書類作成や事務手続きの業務をこなしています。しかし、普段は営業活動にエネルギーを割いているため、あまり事務作業は得意ではありません。

また、座って事務作業に集中できる事自体が営業職でもアドバンテージになります。実際、営業マンは外に出ていることが多いので、じっとしている事が苦手な人は多いです。ですから、じっと座ってPCと向き合えるだけでも事務作業の面で他の営業マンより効率的に仕事を行う事ができます。

営業職は求人数も多いため、転職しやすい

あなたが事務職から営業職に転職できるか不安だと思いますが、営業職は基本的に求人数が多く、人が足りていない状況なため、未経験からでも転職がしやすい職種です。理由は2つあります。

1つ目は求人数の多さです。コロナ禍真っ只中の2020年11月においても営業職の有効求人倍率は1.45と専門職や技術職には劣るものの高い有効求人倍率となっているため、転職しやすい職種とも言えます。

参考データ:https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/

2つ目は特に特殊なスキルや資格が不要な仕事だからです。エンジニアなどの技術職や専門職とことなり、営業は基本的に専門的な知識やスキルは不要です。もちろん業界などの知識が高いことに越したことはないのですが、特別な資格やスキルは不要なので、誰でも営業職に就くことは可能です。そのため、営業職には未経験者可の求人が多い傾向にあります。

ですから、事務職から営業職への転職は決して難しくありません。しかし、事務職から営業職へ転職する場合には注意するべきことが1つあります。

次は僕の経験も含めて事務から営業へ転職するさいの注意するべき事をお話ししていきます。

営業への転職の際、注意するべきこと

未経験で事務職から営業職に転職する際には、転職先の営業スタイルについて注意した方が良いです。

 

営業職は新規開拓営業ルート営業に分けられる場合が多いですが、前者の「新規開拓営業」は一般的にきついイメージのある飛び込み営業やテレアポ営業を行う営業スタイルの場合が多いので、

よく営業手法について確認せずにそのような営業職に転職してしまうと、短期離職につながる可能性が高いですし、精神を病んでしまう場合もあるからです。

 

飛び込み営業やテレアポ営業は、新規の顧客を探し出し、商談に繋げるための営業手法ですが、

基本的に断られたり、ノルマを達成するのが難しい営業スタイルの為、精神的なストレスもかなり高いです。

 

実際に僕も新卒から3年、建築・不動産の業界で新規開拓営業(9割飛び込み営業やテレアポ営業)をやっていますが、ノルマがきついこともあって周囲の離職率は他部署と比べて高くなっています。

 

あくまで僕の感覚ですが、あなたが仕事をしている事務職に比べて、飛び込み営業やテレアポ営業の営業スタイルの新規開拓営業職は、離職率が数倍高いのではないかと思います。

ですから、事務職から営業職への転職の際は、まずその会社の営業がどんな営業なのかをよく確認する必要があります。

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しかし、未経験から営業職へ転職する際は、実際にその会社がどのような営業スタイルか、またどのような社風の会社なのかあなた自身では判断しづらいと思います。

 

そのような場合は、転職を失敗しない為にもエージェントを利用してみてはどうでしょうか。基本的にエージェントの利用は無料なのですが、数あるエージェントの中でもオススメなのが、dodaエージェントです。

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また、利用は無料であなたにお金がかかることはありません。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

事務職から営業職への転職は全然可能です。活かすことのできる事務職のスキルもあります。

しかし、営業職はノルマなど精神的にハードな職種ですので、よく下調べをしたり第三者に相談するのがおすすめです。